なぜか他人の感情が、自分のココロに入ってくる。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

たとえば、

 

パートナーが傷つくと、

自分も傷つく。

 

自分の子どもが泣くと、

自分も悲しくなる。

 

友だちが幸せだと、

自分も幸せ。

 

人なら誰しもある程度、

他者の感情を

自分に取り込むことが

ありますが、

 

敏感体質の人は、

その度合いが激しいのです。


 

***


 

脳科学研究によると、

脳の中には、

共感システムに
特化した神経細胞があるそうです。


 

人の感情をまるで

鏡の映し取り、

その人の苦しみ、恐れ、怒り

そして、喜びを
感じることができる脳細胞。

 

この脳細胞を、
ミラーニューロン

と呼んでいます。


 

***


 

敏感体質の人は、

このミラーニューロンの働きが

極端に強いので、

 

他人の感情まで

まるで自分のことのように

感じてしまうということです。


 

その観点でみると、
 

サイコパスと

呼ばれる人たちの場合は、

 

反対にミラーニューロンの働きが

何かのきっかけで抑制されている

と考えられています。

 

サイコパスと呼ばれるたちは、

無条件に誰かを愛する

ということがわかりません。


 

敏感体質の中でも

エンパスと呼ばれる

共感力が異常に強い人たちは

 

サイコパスの言動に

振り回され、

疲弊してしまうことも多く見られる

現象です。


 

***

 

HSP、

エンパス、

サイコパス、

ソシオパス・・・

 

インディゴチルドレン

クリスタルチルドレン

レインボーチルドレン・・・

 

一度、これら性質について

まとめて学んでおきましょう。

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