おのころ心平です。
あなたは、
サイコメトリー
という言葉を聞いたことありますか?
日本語にすれば、
精神感応能力、
残留思念同調能力、
というややこしい言葉になります。
平たく言って
サイコメトリーとは
生物や物質を手で触れることで、
そこに込められた思念や
過去の経歴を感じることが
できる能力を言います。
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「サイコメトリー」
という言葉自体は、
アメリカの神霊研究家である
ジョセフ・ローズ・ブキャナン
(1814 - 1899)が提唱した用語だそうです。
残留思念はとくに、
液体に残ることが多い
とされています。
カラダの中を循環する
血液やリンパ液、さらには
脳脊髄液から情報を得るんですね。
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サイコメトリーは
犯罪捜査や紛失物発見に
使われることが多いですが、
とくに活躍しているのが、
考古学の分野なのだそうです。
マサチューセッツ工科大学の
スティーヴン・シュワルツは、
75年にわたって透視能力者と
考古学者の関係は続いている
と発表しました。
ほかにも
考古学者クラレンス・ワイアントは、
オルメカ文明の重要な遺跡
トレス・サポテスを発見した時、
人類学会の年次総会で
「この発見はある超能力者の
援助がなければできなかっただろう」
と発言したそうです。
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ニューヨークの臨床心理学者
ローレス・ルシャンは当初、
サイコメトリーに懐疑的でしたが、
能力者アイリーン・ギャレットが
小さな欠片から
その物体の歴史を描写できる事を発見し、
肯定的な姿勢に転じたそうです。
(参照:ウィキペディア)
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残留思念をサイキック並に、
正確に読み取ることまでは
難しいかもしれませんが、
優れたボディワーカー、
マッサージセラピストの中には
その手をアンテナに、
クライアントのカラダに
刺さっている「思い」を読み解く
ことができる人もいます。
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僕にも少し経験があります。
臓器の気持ち
などはその典型的な例です。
でも、これらの能力を
僕は生まれつき
持っていたわけではありません。
観応力というのか、
共振力というのか、
それは、やはり心理学ワークの中で
身につけたものなのです。
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