今日は、カラダの炎症予防の日。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

今日、11月9日は、

消防庁が1987年に

制定した119番の日だそうです。


 

119なら、1月19日もじゃないか-?

って、つっこみたくなりますが、

1月19日は「家庭の消火器点検の日」

なのだそうです。

 

***

 

今日11月9日から、

秋の全国火災予防運動

が始まります。

 

火のよーじん

火のよーじん

 

ですね。


例年なら、徐々に冷え込み、

空気が乾燥する季節だからですが、

 

今年は、なんだかねえ…。

 

***

 

とはいえ、週末からは

ようやく気温も下がるようです。

 

昨日、暦上では

「立冬」を迎えていますので、

カラダも冬への準備が始まりますね。

 

乾燥すると

火事になりやすいのは、

カラダにも当てはめて言えること。


乾燥すると、

 ↓

空気中の水蒸気が少なくなる

 ↓

空気中のウイルスや細菌が

水分を求めて人体や生物に

入り込みやすくなり、

 ↓

電気が空気中の

水蒸気に逃げないので、

 ↓

静電気も起きやすくなる

 ↓

生体内でも

電気の放電が起きやすくなる

 ↓ 

放電をもとに、発火しやすい

(炎症が起きやすい)状態になる・・・

 

・・・この原理、

覚えておきましょう。

 

***


こうした発火して

ボッと燃えること

(カラダの炎症)も、

 

体内に燃やして

しまわないいけないもの

(=老廃物や疲労蓄積毒)が

たくさん溜まっているほど

燃え広がります。


逆に、老廃物が少ないほど、

炎症も軽症ですむ、

といえるでしょう。


***

 

なので、

本格的に乾燥が始まる前の

いまの時期は、

 

いかに呼吸の働きを大きくして、

肺や気管支内の、

沈着した毒素を押し出してやる

ことができているかが大事です。

 

反対に言えば、

普段の浅い呼吸が、

肺に沈殿する毒素を

多くしてしまい、


冬の乾燥した時に

発火しやすい要因となる、

ということです。

 

***

 

コロナ禍のマスクのせいで、

呼吸が浅くなってしまった人が

増えました。

 

なので、なるべく「意識的に」

大きな深呼吸と、

ゆったりとした息の出し入れ

をするという習慣が、

とても重要になります。

 

この時期、いつも

お薦めしているのが、以下の

呼吸エクササイズなのですが、

 

今年もご紹介しておきたいと思います。

 

Let'sトライでお願いしまーす。

 

アメーバ呼吸!

 

◆息を吐くとき・・・

 

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深いおじぎをするようにカラダを折り曲げ、

両手、両足の指もグーにして、

ゆっくりゆっくり、

息を吐ききれるまで吐き出します。

 

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その時、自分のカラダの体積が

最小限になるのをイメージして、

徹底的にカラダを小さくしてみて下さい。

カラダからすべての空気を押し出すつもりで。

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◆息を吸うとき、

 

今度は、最大限にカラダを開きます。

両腕もバンザイして胸郭を広げます。

 

両手、両足の指もパーにして、

カラダの体積が最大限になるのを

イメージしながら息を吸います。

 

自分が風船になったつもりで、

空気がどんどんカラダに流れ込んでくる感じです。

 

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大きく息を吐き、

大きく息を吸う。

 

ただそれだけですが、

カラダも吐くときは小さく折り曲げ、

そして大きく広げて吸います。

 

自分がアメーバに

なったような気持ちで、

 

吐く→吸う

 

の順で5回やるのがワンクール。

お時間見つけてやってみて下さいね。

 

マッピングの基本をともに学びましょう!

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