おはようございます。
おのころ心平です。
本日、まだ日付がかわって
間もないAM1:36、
黄経225度を迎えました。
その瞬間をもって、立冬。
暦上は、冬のはじまりです…。
「とても信じられない!」
というお声は、重々承知。
今日は、お天気ニュースでも、
「信じられない暖かさですよね」
と連呼されるでしょう。
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11月に入っても夏日を観測し、
例年にないほど多いクマの出没、
秋口からのカメムシ大量発生、
スーパーエルニーニョを越える
未曽有の異常気象で
今年は、暖冬&大雪予想。
季節そのものが「旬」を
失い始めている感はありますが、
それでも、カラダは覚えています。
今日からカラダは、
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腎臓という臓器をメタファー
(比喩)的に解釈すると、
「手放す」という
テーマが宿っています。
血液をろ過し、
常に血液を浄化して
きれいに保とう
とするのが腎臓の働きですが、
そのためには古くなった血液を
随時「手放して」いなかくてはなりません。
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手放すことには
「恐れ」がつきまといます。
東洋医学で「恐れ」が、
腎臓を傷つけるというのは
そのためです。
しかし、カラダにとっては、
血液が濃くなると、
川の流れによどみや
沈殿物ができるように、
血液の自然な流れを阻害してしまい、
種々の問題をはらむことになります。
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この状態を打破するには、やはり、
あなた自身の日常行動において
「手放す」という
作業を実際に行ない、
腎臓の手放し力をサポートして
あげること。。。
身近なところでは、
粗大ごみの処分、
本棚・資料の整理などを通じて
ふだん気になっていた身の回りの
もろもろをきれいにすることです。
***
腎臓は、生殖と生命維持、
そして「成長」を担当する臓器です。
新しい「成長」を生み出すためには、
これまでの体験や価値観を
手放してみることがきっかけになる、
それが、
腎臓が教えてくれるテーマ。
本日、立冬からは、
腎臓に主役になってもらわねば
なりません。
本日、あなたの身の回りで
不要になったものの点検から
どうぞ始めていきましょう。
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