脳がシンクロする傾聴術。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようござます。

おのころ心平です。

 

僕がカウンセリングで

大いに活用してきた、

「アイビーマッピング」

 

蔦(つた)のアイビーのように

どんどんキーワードをつなげていく

ことから、その名前になりました。

 

 

これがカウンセリングの

傾聴をおこなう際、

相手の自己開示を促す強力な

ツールとなります。

 

言葉を視覚化することで、

耳からの情報と

目からの情報がシンクロして、

気づきを起こしやすくなるのです。

 

***

 

基本的なフォーマットは、

A4 の紙の中心に大きな円があり、

そこから派生した3つの円がある

というもの。

 

まず中心に、話の導き手が、

今回のクライアントさんが抱えている

テーマを書き込みます。

 

さらにそこから派生した

3 つのサブテーマに分けていきます

 

上の例だと、

 

「頭がはっきりしない」

「孤独」

「不安」

 

ですね。

 

この3つの言葉を意識しながら

どんどん話を聞き出していき、

 

そこに結びつく言葉を

線でつないでいきます。

 

実にシンプルな方法です。

 

・・・が、

 

シンプル イズ ベスト

という通り、

 

これまで、

本当に多くの人の人生を

変えてきました。


***

 

ポイントは

 

クライアントさんが話す内容について、

こちらから論評やジャッジはしない

 

ということ。

 

あくまでクライアントさんが主体となり、

聴き手はそれに寄り添う

影のような存在として進めていきます。

 

20分も話を聞けば、

A4 の紙はキーワードでいっぱいに。


テーマにまつわる

具体的な記憶、思考というものが

1 枚の紙で俯瞰できるため、

 

自分が知らなかった、

忘れていた自分自身というものに、

気づいていくことができます。

 

カウンセリングの現場に限らず、

 

日常においても

コミュニケーションツール、

自己管理ツール

として使えるアイビーマッピング。

 

***

 

人の話を聞くのが好きな方には

うってつけのツール。

 

仕事につかえるかな?

子育てにつかえるかな?

 

と思ってもらえたなら、

このチャンスにぜひ学んでみて下さい。

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締切は11月11日まで!

詳しくは、コチラから。