おはようございます。
おのころ心平です。
自分の心を
支配できぬ者に限って、
とかく他人の意思を
支配したがるものだ
と語ったのは、文豪ゲーテ。
文筆家であり、芸術家で、
色彩論も残し、物理学や建築学にも通じ、
政治家でもあったゲーテは
まさに超人的観察眼の持ち主でしたが、
彼は、
人間の最大の罪は
不機嫌である
という格言も残しています。
ものすごく示唆に富んだ言葉ですね。
さすが、ゲーテ。
***
不安なことばかりが起こるから
不安になるのか、
不安そうな顔をしているから
不安なことばかり起こるのか?
後者で考えるほうが、
人生を自分のものに
できそうな気がします。
***
いつも怒った顔でいると、
怒っている人同士の共鳴が起こって、
イライラしているような
人間関係ができやすいでしょうし、
また、イライラに
敏感にアンテナが向くような
生活になってしまうでしょう。
***
表情をできるだけ
「ごきげんモード」
で過ごせている人には、
基本的に悪いことは
あんまり起こらない。
それはある種の
能力なんだなあと思います。
ごきげんでいる
というのは
人間の大事な能力で、
これができると人間関係も
良好に回るのだと思います。
意識できるなら、
ごきげん能力を発揮して、
できるだけ「ごきげん顔」
でいることを、
心がけたいですね。
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ごきげん力は周囲との関係による…
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