おのころ心平です。
むかし、
おじいちゃん・おばあちゃんの
世代って、
たくさん兄弟姉妹が
いるって、普通でした。
たとえば5~6人
出産するということは、
そのお母さんは、
20代から30代にかけて、
ずっと妊娠していた
ということになります。
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妊娠期間と
授乳期間には
生理がありませんから、
それを考えると、
昔の女性は、
生理(月経)の回数が
圧倒的に少なかった
ということになります。
***
…逆に言うと、
現在平均出産人数が
1.47人になっている
現代女性は、
過去人類が体験したことの
ないくらいに
生理回数の多い時代
を生きていると言えるのです。
生理の数の多さで、
生理痛も多くなるのです。
生理の数の多さで、
生理前後の不調も、
多くなるのです。
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そしてまた、
男性が
男性の直線的リズムで
つくってしまった職場に、
女性が
女性の曲線的リズムで働く
ことによって起こるカラダの無理を、
誰も、語ろうとしないまま、
女性が職場で、何らかの形で
自分のリズムを抑圧している現状…。
かくして現代女性は、
いつもどこかカラダの不調を抱えて
生活していかざるを得なくなって
しまっているのです。
無意識に閉じ込めているストレスの開放。
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