現代女性の「人類初体験」のホルモンの波。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

むかし、

おじいちゃん・おばあちゃんの

世代って、

たくさん兄弟姉妹が

いるって、普通でした。

 

たとえば5~6人

出産するということは、

 

そのお母さんは、

20代から30代にかけて、
ずっと妊娠していた

 

ということになります。

 

***


妊娠期間と

授乳期間には

生理がありませんから、

 

それを考えると、

昔の女性は、

生理(月経)の回数が
圧倒的に少なかった

ということになります。

 

***

 

…逆に言うと、

 

現在平均出産人数が

1.47人になっている 
現代女性は、

 

過去人類が体験したことの

ないくらいに

生理回数の多い時代

を生きていると言えるのです。

 

生理の数の多さで、

生理痛も多くなるのです。

 

生理の数の多さで、

生理前後の不調も、

多くなるのです。

 

***

 

そしてまた、


男性が

男性の直線的リズム
つくってしまった職場に、

女性が
女性の曲線的リズムで働く

ことによって起こるカラダの無理を、

誰も、語ろうとしないまま、


女性が職場で、何らかの形で

自分のリズムを抑圧している現状…。


かくして現代女性は、

いつもどこかカラダの不調を抱えて

生活していかざるを得なくなって

しまっているのです。

 

無意識に閉じ込めているストレスの開放。

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