おのころ心平です。
むかし小学校の頃、
とても尊敬していた先生が、
こう言っていたことを
覚えています。
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人生を豊かにするには、
1.まずは人とたくさん出逢いなさい。
2.それと同じくらいたくさん本を読みなさい。
自分だけの人生では
経験することは限られている。
人と出逢って本を読んで、
想像力を膨らませることで、
人生を何倍も豊かに
経験することができるんだよ…と。
***
なるほど。
今はよーくわかります。
脳は、
それが想像だとしても
経験したこととして
しっかりニューロンに
シナプスをつくります。
脳の神経の電気回路が
豊富であればあるほど
僕らは世界を何通りもの見方で
楽しむことができる。
***
ところで
本屋へ行くと、なぜか
トイレに行きたくなるって、
経験ありませんか?
本好きの人は
いつもトイレに本を持ち込むから、
カラダが条件反射してしまうのだ、
という説があり、
なるほど、それも一理ある、
と思いました。
しかし、本屋で、
尿意や便意をもよおすというのは、
副交感神経
が働いている証拠ですね。
副交感神経とは、
自律神経のうち、
カラダを緩和させ、
リラックスに導く
方の神経です。
***
つまり、本好きの人にとっては、
本屋はお風呂みたいなもの。
1時間~2時間を本屋という
イマジネーションワールドに浸って、
ココロの居場所を見つけ、
自分を取り戻すきっかけになる。
そういう意味では、
僕のような本好きの人にとっては
本屋はまさに、
自然治癒力発動の場所です。
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