腸内細菌のキャパを越えない食べ方。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

腸内細菌は、便宜上、

「善玉」と「悪玉」に

分類されていて、

 

善玉菌の代表は、

腸内ビフィズス菌、乳酸菌、

腸球菌、ユウバクテリウムなど

 

悪玉菌の代表は、

大腸菌、ウェルシュ菌、ブドウ球菌など。

 

この腸内細菌の善玉・悪玉説は、

 

19世紀終わりに

イリヤ・メチニコフが発表した

「自家中毒説」に

端を発しているのだそうです。

 

***

 

腸内細菌の、

 

善玉菌の特徴をあげるとすれば、

腸内を酸性にし、
外から入った有害な菌を

やっつけてくれたり、
免疫力を高めてくれる。
 

普段は上手く悪玉菌をおさえている。


悪玉菌 の特徴をあげるとすれば、

腸内を腐敗したり、

発がん物質や毒素のある

有害物質を作り出す。

 

身体の抵抗力を弱め、

下痢や便秘を引き起こす。
 

そして、腸内を

アルカリ性にする。

 

腸内細菌のバランスは

酸性か、アルカリ性かに

反映されるのですね。


***

 

ただ・・・、

 

もともと胃酸が多かったり、

食べてもないのにストレスで

胃酸が出るような人は、

 

腸内細菌は、

そのバランスをとるべく、

腸内をアルカリ性にしようと

しますよね。

 

結果、

それを産生する細菌群の

割合が大勢を占める。


それが、あとから見ると

悪玉菌だとされる・・・。

 

うーむ。

しかし、それは結果であって、

ほんとうの原因は、


酸度の高い腸内環境を

胃酸でつくる、

僕らの食事の仕方や

ココロのありようの方かも・・・。

 

便をすっきり出す方法。

 

それは、出す方と反対の、

入れる=つまり食べる時の

タイミングと気分にあり。

 

***


はい、今日はこのあと、

 

食べる時(入れる時)に

注意を向けて、

食事をしてみましょう。

 

気持ちよく出すために、

腸内粘膜、腸内細菌のキャパを

越えないような食べ方をイメージする。

 

まずは、それだけで結構です。

そこからトライを始めてみましょう。

 

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★詳しくは、コチラから。