おのころ心平です。
こんなご質問を頂きました。
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私は時間との
関係がうまく築けません。
24 時間で生活するのが苦手で、
どうしても1日のリズムが
崩れてしまいます。
だからなのか、二度寝をする時間を
わざわざ作ったりしています。
そういうことも感受性と関係している
のでしょうか?
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僕らは基本的に、
皮膚1枚を隔てた
1人の個人として
肉体を持っています。
しかし、誰でも何かしらの
関係性は持っていて、
なんの関係性もなしに
生きていける人はいません。
その関係性のアンテナが
主にどこにあるかということで、
僕は4つの感受性のタイプを
挙げています。
「感情」をアンテナにするタイプ、
「思考」をアンテナにするタイプ、
「環境」そのものものをアンテナにするタイプ、
そして
「潜在意識」をアンテナにするタイプ。
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この最後の潜在意識というのは、
言い換えればもう1人の自分、
過去に積み重ねてきた自分、
もっと言えば、先祖が
積み重ねてきたものも含んでいます。
そういうものとのチャンネルが
いちばん大きいわけです。
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潜在意識という世界は、
空間にも時間にも束縛がない世界です。
夢の世界では、
時間や空間は関係ありませんよね。
未来と過去が入れ替わったりしながら、
僕らはその世界を感情で認識しています。
そういうことと
つながりやすい性質の人は、
潜在意識をそのまま
顕在意識の範囲に持ち込むので、
「あれ?」
と時間がわからなくなりやすいのです。
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また、潜在意識とのつながりに
すごく安心感を持っていますから、
「寝る」というのは潜在意識の
入り口であるため、二度寝がすごく
心地良かったりするわけですね。
これは現実逃避というわけではなく、
寝ることや潜在意識と
つながること自体がエネルギー源、
いわば充電になっているのです。
ですから、それはそれで
「変わっているな」
と思えるかもしれないけれど、
そういう生き方もあるのではないか
と思います。
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となれば、
二度寝ができる日を
ちゃんと作ってあげたらいいのです。
他に迷惑がかからないような日は
「二度寝の日」にしてしまう。
「今日は二度寝できるわ」
と1日を緩やかに過ごせるなら、
これはリフレッシュの方法として
すごくいいのではないでしょうか。
↓
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