二度寝OKデーをつくろう。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

こんなご質問を頂きました。

 

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私は時間との

関係がうまく築けません。

24 時間で生活するのが苦手で、
どうしても1日のリズムが

崩れてしまいます。

 

だからなのか、二度寝をする時間を

わざわざ作ったりしています。

 

そういうことも感受性と関係している
のでしょうか?

 

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僕らは基本的に、

皮膚1枚を隔てた

1人の個人として

肉体を持っています。

 

しかし、誰でも何かしらの

関係性は持っていて、

 

なんの関係性もなしに

生きていける人はいません。

 

その関係性のアンテナが

主にどこにあるかということで、

僕は4つの感受性のタイプを

挙げています。

 

「感情」をアンテナにするタイプ、

「思考」をアンテナにするタイプ、

「環境」そのものものをアンテナにするタイプ、

 

そして

「潜在意識」をアンテナにするタイプ。

 

***

 

この最後の潜在意識というのは、

言い換えればもう1人の自分、

 

過去に積み重ねてきた自分、

もっと言えば、先祖が

積み重ねてきたものも含んでいます。

 

そういうものとのチャンネルが

いちばん大きいわけです。


***

 

潜在意識という世界は、

空間にも時間にも束縛がない世界です。

 

夢の世界では、

時間や空間は関係ありませんよね。

 

未来と過去が入れ替わったりしながら、

僕らはその世界を感情で認識しています。

 

そういうことと

つながりやすい性質の人は、

潜在意識をそのまま

顕在意識の範囲に持ち込むので、

 

「あれ?」

と時間がわからなくなりやすいのです。

 

***

 

また、潜在意識とのつながりに

すごく安心感を持っていますから、

 

「寝る」というのは潜在意識の

入り口であるため、二度寝がすごく

心地良かったりするわけですね。

 

これは現実逃避というわけではなく、

寝ることや潜在意識と

つながること自体がエネルギー源、

いわば充電になっているのです。


ですから、それはそれで

「変わっているな」

と思えるかもしれないけれど、

そういう生き方もあるのではないか

と思います。

 

***

 

となれば、

二度寝ができる日を

ちゃんと作ってあげたらいいのです。

 

他に迷惑がかからないような日は

「二度寝の日」にしてしまう。

 

「今日は二度寝できるわ」

 

と1日を緩やかに過ごせるなら、

これはリフレッシュの方法として

すごくいいのではないでしょうか。

     ↓

 

★詳しくは、コチラから。