おのころ心平です。
女性も、男性も、
働く人にとって、
体調管理は成功への必須条件
と言われます。
どのような状況も
乗り越えられる体力と、
そのための健康管理。
しかし…、
いったいどれくらいの人が
それを実践できるでしょう。
肩こり、
腰痛、
眼精疲労、
身近な自覚症状から、
健康診断の血液検査にいたるまで、
何かしらのカラダの不調を抱える人が
ほとんどです。
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速読や聴覚トレーニングなど
集中力・記憶力の能力開発を行うとき、
カラダに不調を抱えている人か、
そうでない人かで、
結果に大きな開きが
生じてしまうそうです。
なぜでしょう?
血液循環や神経伝達で
全身がつながっているように、
部分的に能力をあげても、
カラダは弱い部分に
栄養や酸素を優先してしまいます。
脳も、カラダの一部です。
だから、何かしらの不調を
抱える人のカラダでは、
脳に血液がまわる前に
不調な部分に先に血液が
供給されてしまうのです。
集中力・記憶力アップの決め手も
「カラダが資本だ」ということですね。
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僕はこれまで29年にわたり、
カウンセリングという形式で、
多くの健康不調に悩む
クライアントさん、
プロ・アスリートさん、
舞台俳優さん、
そして、
予防医学的に通ってくださる
経営者の皆さんの
健康相談に乗り、
その人独自の
日常の生活習慣プログラムを
設計してきましたが、
健康回復が
主な目的だったにも
関わらずそれは、
多くの人の仕事における
能力開発にも
結びついていきました。
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あなた自身のカラダの個性
を味方につけると、
あなたらしい、あなたならではの
仕事の仕方が見つかるのです。
さあ、明日からまた
元気にスタートするために、
まずは今晩、ゆっくり
お風呂につかりましょう。
そして、ゆっくり
おやすみなさい。
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6月25日(日)開催、最寄りは新大阪駅。