おのころ心平です。
お昼の記事からの続きです。
空間感受性タイプの方は
残留思念への感度が高いがゆえに
自分自身の
過去のいろいろな思念や
思い出に対しても
センチメンタルになりやすいです。
モノにも愛着があり、
モノに残った残留思念を
感じて捨てきれず、
結果、
どんどんモノが溜まってしまう
という傾向があります。
＊＊＊
つまり、カラダにいろんなものが
たまってしまうことで起こる
やせられない、
便秘、
むくみ等の
症状の背景には、
先に、
心理的磁場として
思いをためてしまう
というクセがあるのです。
＊＊＊
いまこの瞬間に
感じた自分の思いも、
やがて過去のものになります。
それをずっと溜めておくと、
過去のものに縛られる
ということになってしまう・・・。
＊＊＊
空間感受性
が強い人にとって、
こうした自分自身の
思いグセを打開するには
どんな方法があるでしょうか？
はい、
僕が提案したいのは
小回りの利く生活態度です。
後でやろう、
まとめてやろう、
という意識を
「分断」するのです。
例えば、
洗濯もためてやるのではなく
少量をこまめに洗う、
ゴミ袋も
パンパンにしてしまう前に
７～８割程度で
しばって捨ててしまう。
＊＊＊
感情もなるべく
早く捨てる意識。
「怒った！ ポイ」
「ムッとした！ ポイ」
「腹が立った！ ポイ」
「イライラ！ ポイ」
すぐ捨てると決めて、
それ以上は増殖させない。
空間感受性の方には
カラダに毒を溜めないためにも
ぜひとりいれてほしい習慣です。
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