おのころ心平です。
あなたの呼吸を
振り返ってみましょう。
あなたは、無意識のうちに
口を開けたまま、
呼吸をしているようなことは
ありませんか?
口呼吸の弊害は、
さまざまな本や雑誌だけでなく
テレビなどでも紹介されています。
改めてご説明しましょう。
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口で呼吸すると、
まず口腔内が乾燥するため、
唾液による殺菌・消毒効果が
うまく発揮できなくなります。
そのため、口の中は常に雑菌が
繁殖しやすい環境になってしまいます。
直接のどに当たるため、
扁桃腺を、常に刺激することになります。
扁桃腺はカラダの入り口を守る、
最初の免疫器官ですが、
ここが酷使されると、
免疫全体の疲弊につながるのです。
***
口呼吸は万病の元。
ところが、
「口呼吸なんかしていない」と、
自分の口呼吸に気づいていない人が
多いのです。
呼吸は無意識に行うものだけに、
「どうやって呼吸をしているか」を
意識するのは至難のワザ。
それでも、一日に何度か、
「自分は今、口呼吸をしていないか」
を確認してほしいのです。
***
そこで明日から
こんなタイミングを活かしましょう。
仕事や買い物など、
外出する時に、
赤信号にひっかかることがあります。
そのときがすいっちのチャンス。
赤信号で立ち止まったら、
「自分の呼吸」に意識を向けるのです。
まず確認してほしいのは、
「口呼吸をしていないかどうか」
ということ。
もし口が開いていたり、
唇が薄く開いていたら、
口呼吸をしている証拠。
それに気づいたら、
しっかりと閉めておきましょう。
やけにのどが乾いていたら、
口呼吸をしていた時間が長かったということ。
これも気をつけましょう。
こうして一日のうち
赤信号にひっかかるたびに、
呼吸をチェックするのです。
***
これは、一日に何度も
自分を見直すことにつながります。
さらに、
一日に何度も呼吸を見直して
整えることで、自分自身のペースを
保っていられるようになり、
なぜか人との関係も
スムーズにいくようになります。
息を合わせるとように
呼吸を調整することは、
人間関係を整えることです。
これが習慣になれば、
今までは軽いイラ立ちの種だった
赤信号の意味も変わっていきますよね。
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