おはようございます。
おのころ心平です。
「キネシオロジー」
って言葉、あなたは
聞いたことがありますか?
筋肉反射を通じて、
その人の潜在意識を探ろうとする
ボディーワークのひとつです。
筋肉…。
筋肉は、
筋線維が集まってできており、
筋線維を細かく見ると、
筋原線維の集まりです。
そのまた、細かな集まりを、
アクチンフィラメントと
ミオシンフィラメントと呼んでいて、
アクチンとミオシンは、
・筋肉弛緩(ゆるむ)=離れている
・筋肉収縮(力が入る)=相互に入り組んで重なり合う
という働きがあります。
この弛緩と収縮を
無意識の反応として
とらえようとする技術が
キネシオロジーなのです。
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筋肉弛緩反応は、
離れていた方がよいもの。
筋肉収縮反応は、
相互に引き合ってよいもの。
キネシオロジーでおもに使う
インジケーター(=指標)筋は、
三角筋です。
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意識的な伝令も伝わりますから、
上手にできないと、
意識的な反応が邪魔をして、
カラダの無意識反応を
取り出すことができません。
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それならば、
と僕は以前、
不随意筋である、
内臓筋などの
反射で、
キネシオロジーができないかと、
果敢にチャレンジしたことがあります。
結果は…、
あまりにも微妙すぎて
反応がまったくわからん!
ということものでした。
とほほー。
***
筋肉のココロは、
潜在意識と顕在意識の
狭間にひそむ。
やはり、キネシオロジーは
意識的な伝令と戦いながらも、
大きな筋肉を使う必要あり!と
思い知ったのでした。
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