筋肉に潜む、潜在意識。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

「キネシオロジー」

って言葉、あなたは

聞いたことがありますか?

 

筋肉反射を通じて、

その人の潜在意識を探ろうとする

ボディーワークのひとつです。

 

筋肉…。



 

筋肉は、

筋線維が集まってできており、

 

筋線維を細かく見ると、

筋原線維の集まりです。

 

そのまた、細かな集まりを、

アクチンフィラメント

ミオシンフィラメントと呼んでいて、

 

アクチンとミオシンは、

 

・筋肉弛緩(ゆるむ)=離れている

 

・筋肉収縮(力が入る)=相互に入り組んで重なり合う

 

という働きがあります。

 

この弛緩と収縮を

無意識の反応として

とらえようとする技術が

キネシオロジーなのです。

 

***

 

筋肉弛緩反応は、

離れていた方がよいもの。

 

筋肉収縮反応は、

相互に引き合ってよいもの。


キネシオロジーでおもに使う

インジケーター(=指標)筋は、

三角筋です


 

***

 

ただ、骨格筋である三角筋には、

脳から、運動神経を通じて、

 

意識的な伝令も伝わりますから、

 

上手にできないと、

意識的な反応が邪魔をして、

カラダの無意識反応を

取り出すことができません。

 

***

 

それならば、

と僕は以前、


不随意筋である、

心筋や

 

内臓筋などの

反射で、


 

キネシオロジーができないかと、

果敢にチャレンジしたことがあります。

 

 

結果は…、

 

あまりにも微妙すぎて

反応がまったくわからん!

ということものでした。

 

とほほー。

 

***

 

筋肉のココロは、

潜在意識と顕在意識の

狭間にひそむ。

 

やはり、キネシオロジーは

意識的な伝令と戦いながらも、

大きな筋肉を使う必要あり!

思い知ったのでした。

 

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