五月病を、心臓心理学で考察すると・・・。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

5月の始まりって

いつもGWの狭間なので、

日常やルーティンワークを

意識しにくいですけど、


「5月病」っていうくらいに、


なんだか4月から張り切った

新年度・新生活の

揺り戻しがやってくる時期です。

 

今週土曜日の5月6日は、

旧暦では立夏。

 

暦上の季節は、

「夏」に突入します。

 

東洋医学では

「夏」=心臓の季節です。

 

心臓の内側構造はこう。

     ↓


左右の心房と心室があり、

ここには毎日、

大量の血液が流れ込みます。

 

心臓の運動が

全身の静脈血を右側に引き込み、
いっぽうで肺から左側に来た

動脈血を全身へ強い力で送り出します。


つまり心臓は、

 

「右に静脈血」を、

「左に動脈血」をたたえながら、

それらを向き合わせるような

格好をしています。


カラダの「内側」を

隅々まで旅してきた静脈血と

「外側」の空気を

吸いこんだばかりの動脈血。


血液のこの両端を

向き合わせるように、

心臓の構造はなっているのです。

 

***


血液とは、

いわばリアルタイムな自分です。

 

静脈血と動脈血という

両極を見比べながら、

心臓は

「だいたい、自分はこの辺」

と中間地点を探している
とみることができます。


すなわち心臓は、

あなたの居場所・ポジションを

教えてくれる臓器といえます。


***

 

五月病とは、

心臓心理学的に言うなら、

 

四月からの新しい環境の中で、

一時的に、自分の居場所を見失って

しまっている状態といえるかもしれません。

 

そんなふうに感じたら、

今日からGW明けまで、

 

1日1分でいいので、

 

胸の中心からちょっと左側の

一番ドクンドクンと鳴っているところに

手を当てて、

 

目をつぶって、

鼓動に意識を集中しましょう。

1日は1440分ですが、

そのうち1分で結構です。


自分の鼓動と自分の意識を

同調させてやるのです。

 

そして、毎日少しずつ

自分のリズムと居場所を

取り戻してくださいね。

 

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