おのころ心平です。
長年、カウンセリングに携わってきて、
気づいたことがあります。
カウンセリングルームというのは、
どこまでも「非日常空間」です。
そこで深い気づきや
印象深いココロの体験
をすることは、
もちろん大事なのですが、
それ以上に大切なのは
その気づきが、
どのように日常生活に
反映されていくか、
ということです。
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僕が心がけてきたのは、
日常の生活行動に直結する
行動変容の方法を、
なるべく意識してお話してきたこと。
具体的に、
朝目覚めるとき、
洗顔するとき、
歯を磨くとき、
歩くとき・・・
こうした日常の行動に
意識をマーキングしておけば、
「あ、そういえば、
こんな話を聞いたなー」
と、その瞬間に
それら無意識の行動パターンが
「意識化」されます。
そうやって、
ひとつひとつの日常行動に
変化のスイッチが入れば、
あなたのココロは確実に
強く柔軟になっていくはずなのです。
***
私たちは、
元気がないとき、
病気になってしまった時、
「非日常」の世界に答えを求めがちです。
病院しかり、
目に見えないスピリチュアルな世界しかり。
もちろん一時避難は必要なのことです。
でも、
実際には、
あなたのココロもカラダも、
ふだんの日常が創っています。
だから、
元気になるヒントも
日常にこそ埋め込まれているのです。
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内面で向き合わなかった問題は、
いずれ運命として出会うことになる。
これは、
カール・グスタフ・ユングの言葉です。
さすが、シンクロ二シティを
研究したユングならではの格言・・・。
ユングの言葉のように、
向き合わなければならない
ココロの問題が、
人生にどうしても生じる
というのなら、
日常生活に散りばめられ、
見つけにくく散乱している
シャドウに注意を向けるべきでしょう。
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