カラダから状況打開のヒントをもらう。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

僕は、ときどき講座の中で、

 

「カラダの気持ちに

なってみるワーク」

 

なるものをやることがあります。

 

肩の気持ち、

首すじの気持ち、

腰の気持ち、

足首の気持ち、

 

それぞれの部位の気持ちになって、

日常の自分を観てみる。

 

それぞれの部位が

どんな思いで、

毎日、あなたを支えているか

を感じてみる…。

 

視点を変えて、

自分の日常を顧みることで、

意外な発見があったりします。

 

あ、自分にはこんなクセがあったのだと、

気づいたりもします。


***

 

僕の場合は、

内臓のはたらきに、

ときめきを感じてしまうのです。

 

心臓の鼓動、

呼吸の波、

胃腸の蠕動運動のささやき…。

 

あー、この時点で、

ちょっと頭がフツーではありませんよね。

(自覚はあります)

 


振り返れば、

256のカラダの

部位、器官、細胞の

気持ちになって

作文をつづってしまいました。

 

肝臓、腎臓、心臓といった

メジャーな臓器は言うに及ばず、

 

免疫の大食細胞、

肝臓のクッファー細胞、

お肌のランゲルハンス細胞など、

 

多くの人には、

その存在すら

知られていない細胞に至るまで。

 

***

 

たとえば、糖尿病において、

 

すい臓から見たカラダの様子と、

肝臓から見たそのカラダの様子と、

腎臓から見たカラダの様子は、

 

それぞれ違います。

 

同じ状態でも、

臓器それぞれの立場から見ると、

ちょっとずつ状況が異なるのです。



 


***

 

そして、これは実は、

日常の人間関係においても

応用できるのです。

 

同じ状況にいるのに、

その状況の受け取り方は

各人において微妙に違います。

 


 

個々人それぞれに

その人の歴史があるのだから、

それは当然ですよね。

 

それぞれの人の歴史を思いやる。

 

それができたとしたなら、

 

あなたの意識の器が

ぐぐっと広がり、

状況を打開するチャンスが

増えるはずですね。

 

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