おのころ心平です。
カウンセリング現場での
コミュニケーションを
俯瞰的にみてみると、
同じ言葉を使っていても、
その意味が人によって
ずいぶん違うことに気づきます。
でも、
その言葉とその意味によって、
あなたの思考パターンは、
より強化されるのです。
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自分でも本当は気に入らない
口グセを修正したいとき、
おすすめしたい魔法の言葉習慣を
今日は、お届けしましょう。
いやな言葉を変えるより先に、
日常で取り入れてほしい
３つのエクササイズです。
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１．朝起きたら、
声に出して自分自身に
言葉を浴びせる。
「今日も、ありがとう」
「今日は、すごくいいことが起こる！」
「今日も、愛してるよ」
が人気の３つの声がけですが、
ポジティブで勇気や元気のわく言葉であれば
かまいません。
毎日の「朝イチ言葉」で、
自分のカラダに
元気のスイッチを入れましょう。
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２．朝、外出して
初めて会った人に
「おはようございます」
と声をかける。
まったく見ず知らずの人に
声をかけるなんて、
とても勇気がいります。
しかし、だからこそ、
言葉の習慣を変えるのに、
パワフルな効果を生むのです。
もちろん、
お昼間に会ったら「こんにちは」、
夜に会ったら「こんばんは」
でも構いませんが、
朝の「おはようございます」は
もっとも無難で、かつ
もっとも効果的なのです。
あいさつは、
自分の思考や感情を外に開く
絶好のトレーニングとなりますので、
ぜひトライしてみてください。
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３．買い物をしたら、
レジの店員さんに
「ありがとう」と声をかける
お客はこちらなんだから
「ありがとう」はそっちじゃないか！
とは考えず、
主客逆転発想でいってみましょう。
買った側としてではなく、
素敵な商品やサービスを受けた立場として、
感謝の気持ちを述べる。
職場や家庭で「ありがとう」を
有効に使う日常トレーニングだと思って、
取り組んでみてください。
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以上の３つの言葉習慣を
身につけるだけで、
あなたの言葉づかいは
みるみる変化していきます。
言葉が変わると、
脳内でのトークも変わり、
やがて、今まで陥りがちだった、
不健全な思考パターンや感情のクセから
解放されるようになるのです。
春、新年度を機に。
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