スムーズに言葉が出てこない…。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

認知症にはいくつかの種類があります。

●アルツハイマー型認知症
●血管性認知症
●レビー小体型認知症
●前頭側頭型認知症


 

●アルツハイマー型認知症は、

認知症の中で最も多く、

脳神経が変性して脳の一部が

萎縮していく過程でおきる認知症です。

 

症状はもの忘れで発症することが多く、

ゆっくりと進行します。
 

●血管性認知症は、

脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によるものです。

 

障害された脳の部位によって症状が異なるため、

一部の認知機能は保たれている

「まだら認知症」が特徴です。

 

血管性認知症にアルツハイマー型認知症が

合併しているケースも多いです。
 

●レビー小体型認知症は、

現実には見えないものが見える幻視や、

手足が震えたり歩幅が小刻みになって

転びやすくなる症状

(パーキンソン症状)があらわれます。
 

●前頭側頭型認知症では、

スムーズに言葉が出てこない・

言い間違いが多い、

 

感情の抑制がきかなくなる、

社会のルールを守れなくなる

といった症状があらわれます。

 

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同じ認知症でも、

その背景にあるココロは

それぞれなのです。

 

まもなく特典付申込受付終了となります。

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