年末年始の、食べ過ぎ予防の秘策。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

今日から

お正月休みの方も

多いでしょうか?

 

さあ、そこで

気をつけなければならないのが

 

年末年始の、

 

食べ過ぎ…。

 

そこでまず、消化のしくみを

おさらいしておきましょう。

 

***


 

口から始まり、

肛門までつづく消化管。

 

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点


 

長さ9~10mの

1本の管の間に、

 

唾液、

胃液、

膵液、

胆汁、

腸液など、

 

さーまざまな

消化液が出されます。

 

その量、1日になんと

8リットル以上。

(むむー、大きいペットボトル4本分です)

 

 

***


 

…それだけ分泌する消化液も、

食べる時に気分によって、


大きく左右されるのです。


どんなに良質な食材で、

どんなに腕のいいシェフが

創った料理でも、


いっしょに食べる人が

大嫌いな人で、

流れているBGMが

大嫌いな曲で、

 

照明が不規則に

ぴかぴか光って気に障り、


密閉された部屋なんかで

食べたとしたら、


栄養吸収も何も…、

台無しですよね。


 ***

 

あなたのココロが自由で、

しかも、たのしい気分で

食事ができること。

 


すると、まず、

適切な消化液が出ます。


これは、いい食材を

選ぶ以前の問題で、

 

きちんと消化液の出る胃腸は、

 

必要以上の栄養素を

摂りこまないし(結果太らない)


体内に

吸収していけないものの

分別もつけてくれます。



***

 


その消化液を適切に出す

秘訣はあるでしょうか?

 

あります。


 

それは、


いただきます。

 

 

 

この言葉を発することが、

私たちの祖先が伝統的に

培ってきたDNAを呼び覚ます

呪文となります。

 

いただきます、

と唱えることは、

 

日本人が長年積み重ねてきた

適切な消化液の準備を促す

効果があるのです。

 

***


まあ、ふだん言わないのに

人前で、いきなり言うのは

恥ずかしいかも。

 

小声でいいので、

自分の胃腸に

言い聞かせるように

始めてみましょう。

 

年末年始の食事の前に、

 

ちょっと一呼吸置いて、

つぶやくだけで、

 

胃もたれ予防、

体重増加予防になるやもです。

ぜひ実行してみてください。

 

***

 

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