痛みはなぜ起こる? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

関節痛とは、関節の周辺で生じる痛みのことで、

膝や肘、手指や足指の関節、肩関節、股関節、腰、手首

などに多く発症します。

腰痛と膝の痛みはもっとも訴えの多い関節痛と言えます。
 

いっぽう、末梢神経(感覚神経)が圧迫されたり、

炎症などの刺激を受けることで神経に沿って起こる

発作性の痛みと、疾患による神経系の痛みを総称して

神経痛といいます。

 

代表的なものに

坐骨神経痛、三叉神経痛、肋間神経痛があります。


これまで、さまざまな種類の

「痛みのお悩み」に、

さまざまな角度からおつきあいしてきた

僕の経験から言えることは、

  1. 痛みとは、感覚のひずみである
  2. 痛みとは、カラダの「つまり」である
  3. 痛みとは、きわめて心理的な症状であるということ。

痛みとは、その性質上、

誰かと比べることのできない症状です。
 

どれだけ痛いのかは、結局のところ誰にも

わかってもらえないし、

逆に、他人の痛みを正確にわかってあげることも

できません。
 

だからこそ、痛みには

自分で「理解する」ことが必要なのです。
 

関節痛は「方向性を変える」というサインがあります。

実際、下半身に生じる関節痛は歩き方を変えようとしますし、

手や手首の関節痛は誰と手を携えていくか

というところで変化を促します。

人生の能動的な関わり方の方向性を変えようとしているのです。
 

いっぽう神経痛は、受動性を変化させます。

感覚神経を通じて得られるものの受け取り方を

変えようとするのです。
 

人生における方向性と受動性…。

SPIRIT編では、こうした観点から痛みを

考察していきたいと思います。

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