感情のかたち。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

今朝も、感情についての

考察をお送りしましたが、

 

僕は、感情は、

ひとつながりに

つながっている

と考えています。

 

怒り、

悲しみ、

うれしさ、

寂しさ、
恐い
という感情や

泣きたい気持ちは、
 

全部つながっていて

「大きな球」のような

形を呈している

とイメージしているのです。

これを僕は、

感情のバルーンボール

と呼んでいますが、

 

その中身が

流動的に濃淡を変えながら、

上に流れたり、

下に流れたり。


球そのものが、

カラダの周りで収縮したり、
ふわふわに広がったり、

びよーんと伸びたり、
四角くなったり、

常に変えていくのです。

 

***

 

その様相のある一局面、

 

例えば、

とがった三角形を

怒りと呼んだり、

 

例えば、

とげとげしたイガグリ状態を

イライラと呼んだり。

 

感情とは、

自分のまとっている

感情のバルーンボールの形を

さすのであり、

 

個別個別の感情が独立して、

並立しているわけではない・・・、

と考えています。

 

その証拠に、


悲しんで、
恐れおののいて、
烈火のごとく怒る、

をまったく

同時、同じ瞬間に
感じることはできませんもんね。

 

***

 

というわけで、

 

怒り、

イライラ、

恐れ、

悲しみ、
などの感情にはまり込んだとき、

 

アノクタラ~

とか

サンボダイ~

とか

うぬくるすんぷう

とか

 

これを唱えだしたら

(あるいはイメージしだしたら)

感情のバルーンボールの形が変わる

呪文のようなものを

普段から準備しておきましょう。

 

僕も、また何か思いついたら、

書きますね。

 

   ▼

いよいよ本日、エントリー締め切りです!!

 

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