おのころ心平です。
今朝も、感情についての
考察をお送りしましたが、
僕は、感情は、
ひとつながりに
つながっている
と考えています。
怒り、
悲しみ、
うれしさ、
寂しさ、
恐いという感情や
泣きたい気持ちは、
全部つながっていて
「大きな球」のような
形を呈している
とイメージしているのです。
これを僕は、
感情のバルーンボール
と呼んでいますが、
その中身が
流動的に濃淡を変えながら、
上に流れたり、
下に流れたり。
球そのものが、
カラダの周りで収縮したり、
ふわふわに広がったり、
びよーんと伸びたり、
四角くなったり、
常に変えていくのです。
***
その様相のある一局面、
例えば、
とがった三角形を
怒りと呼んだり、
例えば、
とげとげしたイガグリ状態を
イライラと呼んだり。
感情とは、
自分のまとっている
感情のバルーンボールの形を
さすのであり、
個別個別の感情が独立して、
並立しているわけではない・・・、
と考えています。
その証拠に、
悲しんで、
恐れおののいて、
烈火のごとく怒る、
をまったく
同時、同じ瞬間に
感じることはできませんもんね。
***
というわけで、
怒り、
イライラ、
恐れ、
悲しみ、
などの感情にはまり込んだとき、
アノクタラ~
とか
サンボダイ~
とか
うぬくるすんぷう
とか
これを唱えだしたら
(あるいはイメージしだしたら)
感情のバルーンボールの形が変わる
呪文のようなものを
普段から準備しておきましょう。
僕も、また何か思いついたら、
書きますね。
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