治りたくない人。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

今日は、共著、

 

 

より。


編集者からの問い

 

薬やセラピーが効くための三要件

というお話がありました。

 

一つ目が患者が治療法を信じていること、

二つ目が治療家がその効果を信じていること、

三つ目が患者と治療家が互いに信じ合うこと。

 

病気が治るメリットと治らないメリットがあって、

無意識のうちに治らないメリットを

意識しているクライアントも多いと感じています。


先生方は、表面的には治りたいと言って、

でも潜在的に治りたくないと思っている患者さんに対して、

どんなアプローチをされているのでしょうか?

 

***

 

山本竜隆Dr.の答 ........


 

治りたくないと思っている方も、

一人ひとり背景や重さが全部違いますから、

 

人によってはタイミングが来るまで

そのままにして流す場合もあるし、

環境を変えてたとえば森の中を一緒に歩いてみたり、

ほんとにケース・バイ・ケースですね。

 

そもそも僕が関わってふさわしいの
かも含め、悩みますよね。難しいです。

 


上野圭一先生の答 ........


 

治りたくないという人は少なくない

と思うんですよね。

でも、ちょっと話を聞いてみると、

自己処罰している人が多いですよね。

自分が許せない。

 

だから、許せない人は、

許してもらわなきゃいけないわけだから、

やっぱりまずは緩める。その人が緩むこと。

 

何でもいいから徹底的に緩む方向に

効果があることをどんどんやってもらう。

 

たとえば呼吸法をするとか温泉に入るとかね。


人はなぜ治るのかっていうのはあるけど、

人はなぜ治らなければいけないのかっていう、

これも大きな命題です。

 

おのころ心平の答 ......


潜在的に治りたくない人は、

自分でもどうしようもないほどの

「抵抗」が生じています。

 

「慣性の法則」で生きていると、

今までのものを変えるって

ほんとうに難しいですから。

 

だから病気のときこそ、

日々の選択・決断を

毎日どれだけ怠ってきたか

が出てしまう。

 

心の底から「自分は治ってよし」

のスイッチを押す覚悟って、

 

やっぱり日常の

小さな決断の積み重ねが

ものを言うんです。

 

大きな宿題になってからでは、なかなか難しい。

 

まずは「今日1日、何かを決断してください」

というトレーニングからはじめてもらっています。

 

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