自分の「喜び」をごまかしていると…。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

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自分医学2022、オンライン講座

おのころ心平の癒しのカラダ学最終回

 

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***

 

 

さて、以下の表をご覧ください。

 


上から、

8段目にある「五志」というところ。

 

肝臓は、怒る

 

心臓は、笑う

 

脾臓は、思う

 

肺は、憂う

 

腎臓は、恐れる

 

とありますが、


五臓はどういう心理状態に

敏感に反応するかが

東洋医学の教科書には、

バッチリ書いてあるのです。

 

ん?

でも、

あれれ?

 

心臓には、笑い

 

・・・ってどういう意味?

 

***

 

そう、東洋医学では、

 

喜びすぎは「心臓」を傷める

 

とされているのです。

 

わ、笑いが心臓を傷める?

 

「いいじゃないか、

喜んで何が悪いんだー?」

 

何度、東洋医学の教科書に

そうツッコミを入れたことでしょう。

 

でも、高名な鍼灸の先生に

こう教えてもらったんです。


 

はしゃぎすぎ、

浮かれすぎが

心臓に影響するんだ…と。

 

つまり、それは、

必要以上に

他人に合わせすぎて喜んだり、

感情を動かせすぎたりする

ということ。

 

他人の喜びばかりに

合わせているうちに


 

ほんとうは自分が

何がうれしいのか、

わからなくなってしまった状態を

言うのだそうです。

 


なるほど、

自分の幸せを

他人任せにしている状態

心臓にはストレスになる

ということか・・・

 

深いな、東洋医学…。


 

それが、自分のための

喜び、幸せ、うれしい、笑いなのか、

 

単に誰かに合わせた

うわべの笑いなのか、


心臓はちゃーんと見抜く

というのです。


 

***

 


ココロは時々うそをつくけど、

カラダは正直。

 

頻脈、不整脈、

ドキドキが増えたり、

異常に手に汗をかく、

人前でパニックになる…、

 

心臓がらみの

こういった症状が起こった時、

自分の胸に手を当てて、

ちょっとイメージしてみましょう。

 

自分がほんとうにうれしいのは

なんだったか…

 

自分のときめきやワクワクを

抑えてきてしまった理由は

なんだったのか…

 

ああ、カラダからのメッセージ…。

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