今この時間帯の、心臓の鼓動。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

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自分医学2022、オンライン講座

おのころ心平の癒しのカラダ学最終回

 

※エントリーは、コチラから。

 

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カラダの24時間。

12の経絡が2時間ずつ

主役になっていきます。

   ↓

 

 

ただいま、

11:00-13:00の2時間は、

心臓に「気」が集中する時間です。

 

私たちの心臓、

あのドクンドクンと絶え間なく

打ち続ける鼓動は、

生涯で何回打つと思いますか?

 

1分間に70~80回として

計算すると、80歳までにだいたい

30億回打ち、約2億リットルもの

血液を輸送するそうです。

 

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ただ、心臓の鼓動は

いつも一定というわけではありません。

 

走ったりすれば、

ドキドキドキと1分に

100回以上はゆうに超えるでしょうし、

 

安静にしていたり、

寝ている時などは

50回以下になることもあります。

 

休みなく働き続けなくては

ならない臓器ですから、

なるべくなら、ゆったり

過ごさせてあげたいですね。

 

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そのキーポイントになるのが、

AM11:00~PM1:00という

時間帯です。

 

この時間は1日の中心ですから、

1日の平均的な鼓動に影響を及ぼします。

 

午前中バタバタ感が強ければ、

ゆったり時を過ごすことで調整をし、

 

午前中のんびり過ごしたなら、

逆に少しアクティブに動いた方がよいでしょう。

 

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この時間帯を

上手に利用することは、

カラダ全体を把握することに

つながるのです。

 

つまり、

この時間帯に誰と会い、

何を話し、何を食べ、

何を考えたかは、

 

実はその1日全体に

少なからぬ影響を及ぼす力を

持っています。

 

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午前中に発信や指示することが

多かった日は、お昼を取りながら

周りの意見を聴く側に回る。

 

午前中、指示を受けて受動的に

過ごしたならば、

 

お昼は気の許せる仲間と

食事をともにして、自分のことを話す。


こうしてバランスをとることで、

1日の鼓動を自分のキャパシティの

枠内におさめる事ができます。

 

1日の波打つ鼓動・・・。

 

この上下の波をコントロールできる人は、

自分のココロとカラダをコントロール

できる達人、というわけですね。

 

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