免疫とは「自分は誰かを知ること」である。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

心臓の上に、

はりつくように位置しているのが

「胸腺」です。


  
胸腺とは、

カラダの中央部にある

免疫器官です。

 

免疫細胞である

T細胞を育てています。

 

T細胞たちは、

胸腺の中で

免疫の基本機能である

 

自己と非自己を

見分ける能力

 

を獲得し、

免疫力を身につけていきます。
 

ここに、とても大事な

事実が隠されています。

 

非自己を見極めるためには、

まず「自己とは何か?」を

知らねばなりません。
 

自己とは何か?

を胸腺に伝えているのが、

心臓なのです。

 

 

心臓が発する

自己リズム=鼓動の上で、

そのパルスを存分に浴びながら、

胸腺は「自己」を学んでいます。
 

***

 
自分を愛し、

そのうえで他者を愛す。

 

自己愛と他者愛とのバランスが

心臓には生じます。

 

それがそのまま胸腺を通じて、

免疫システムを生んでいます。
 

免疫とは、愛のバランス。

 

自分を知り、

自分を愛すことが

免疫の基本と言えます。

 

自分医学2022

おのころ心平の

癒しのカラダ学最終回!

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来年2023年に向けてハートを開く。

 

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