つまり、それが病気がいつまでも治らない理由。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

生活習慣病とは、何科を

受診すればよいでしょう?

まず内科に行って診断がつけば、


循環器専門医、

糖尿病専門医、

内分泌科専門医などを

 

紹介されるかもしれません。


そして、専門家による

専門的な治療を受けられるでしょう。

 

でも…、

それで完治できるかというと・・・、


***

 

例えば、高血圧って、

循環器だけの問題ではありません。


なぜなら、

どこかの臓器のみに

還元することができないのが、

生活習慣病が生活習慣病である

ゆえんだからです。

 
「生活習慣病」という名前は

平成8年から使われて、
なんだか名前はすっかり

定着してしまってますけど、

 

その名の通り、
「あなたの生活習慣(ライフスタイル)

が問題ですからね」

「医学で完治は無理ですから!」


と医療側も宣言しちゃってる

病気だとも言えます。

 

だからこの時点で、

もう医学は患者にえらそうなことは

言えないんです。

 

だって、治るか治らないかは

患者頼りってわけですから・・・。

 

***

 

はい…

 

何が申し上げたいかというと

もともと、病気は自分でしか

治せないものですから、

 

今さら、

「治せないじゃないか!」と
現代医学を批判しても仕方がないのです。

 

つまり、病院に依存して
主導権がいつも病院側にあるようだと、

いつまでも病気は治らない

というしくみになっているのです。

 

***

 

僕が今まで

カウンセリングのクライアントさんと

おつきあいしてきて気付いたこと・・・

 

奇跡的治癒を遂げたり、

スムーズに病の寛解に向かうのは、

 

たいてい、

治り方 プロデュースド by 自分

というものを持っている方だということ。

 

もちろん担当医の先生の言うことは聞くし、

僕らのような立場の人間からの

アドバイスも受けるでしょう。

 

でも、それは、

自分の治り方への放棄

では決してなく、

 

あくまでも、プロの意見を

引用・参考として聞き、

自分にとってふさわしい治り方への

布石にされているのです。

 

「治すのは自分!」

という根底のコミットがある人は、

自然治癒力のスイッチが

作動しやすいということ・・・

 

***

 

生活習慣病の原因が

生活習慣だというのなら!

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おのころ心平の自分医学、10月は、

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