ココロのフレームワーク、やってみよう。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

たとえば、自由連想で、

 

「男とは?」という質問に対して、

単語で×10個、答えてみます。

 

次に、「女とは?」という質問に対して、

同じく、×10個。

 

10個の答えには、

特に制約もなく、ルールもなく、

頭に浮かんだイメージを

そのまま書いていきます。

 

    ↑

時間がある方は、

やってみてください。

 

***

 

出てきた単語をから、

共通点や傾向を

探って行くのですが、

 

10個だとまだまだ、潜在的な領域が

現われません。

 

なので、時間をおいて、

再度、10個ずつやってみます。

 

すると、

 

「男とは?」計20個の単語

「女とは?」計20個の単語

 

ここで、

 

はじめにやってみたときと

後でやってみたときと、

共通の単語はあるか?

 

20個のうち、優先順位3つをあげると

したなら、それぞれどの単語になるか?

 


など考察してみます。


 

***

 

「男とは?」については、

 

・自身の身の回りの男性からの印象

・恋人からの影響

・夫からの影響

・父親からの影響

 

もあるでしょう。

 

しかし、自分の内側の

男性性=社会へ出て

自分をアピールする際の

キーワードのようなものが

出てくるかもしれません。

 

また「女とは?」については、

 

・自身の身の回りの女性からの印象

・友人からの影響

・母親からの影響

 

と、自分の内側の

女性性への評価や希望のようなものが

出てくるかもしれません。

 

 

また、このキーワードに対してなら

たいていは、誰もが答えるだろうという

キーワードが

 

「現われない」場合も、

 

それは思考の

スコトーマ(盲点)の可能性があり、

その言葉を隠してしまう理由が

存在するはずだと解釈します。


 

***

 

自動思考

という言葉がありますが、

 

ストレスを感じる出来事があった時、

 

不快な感情とともに、

自動的に頭に浮かんでくる

イメージのことを言います。

 

自動思考には、その人の

「考え方のクセ」

(場合によっては認知の歪み)が

作用しています。

 

自動思考がいつも

否定的な方に偏っていると、

行動や身体に影響を与えてしまいます。

 

さきほどのワークにおいても、

どの単語を抽出し、

どのように解釈するか

に、この自動思考は反映します。

 

そこを探ってくと、あなたのココロの

フレームが見えてくるのです。

 

いよいよ明日、
7月31日、
締め切りです。

    ↓

※詳しくは、こちらから。