おはようございます。
おのころ心平です。
「肝臓」は、
カラダの前方腹部にあり、
「未来性」のある臓器です。
それに対して「腎臓」は、
背中の左右に位置し、
「過去性」を背負う臓器です。
肝臓は、
胃や小腸から吸収された
栄養素を一手に引き受け、
代謝や解毒をおこなって
血液中に届ける臓器ですが、
腎臓は、血液をろ過し、
尿をつくって膀胱に送り出しています。
肝臓が入り口で、腎臓が出口。
肝臓と腎臓の調和は、
血液の健康度を決めると言っても
過言ではありませんが、
ここに、人生における
過去と未来の調和のヒントが
隠されています。
ただ、
未来を明るくしようと
すればするほど、
過去が暗くなってしまうという
法則もあります。
「いま、ここ」を生きるとは、
過去も未来も肯定し、なおかつ、
血液が健康になる生き方なのかもしれません。
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