おはようございます。
おのころ心平です。
空気を信じられない、
というのは、本来、
人間にとって、
いえ、
生命にとって、
致命的なことかもしれません。
呼吸には、ただ酸素を吸い、
二酸化炭素を吐き出すというような
こぢんまりとした意味合いを超えて、
世の中の空気とどう付き合うか?
という、
とても重要な意味を
担なっていると、僕は思うのです。
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唐突ですが、
1999年のノストラダムスの大予言、
覚えていますか?
あれは、
見事に当たっていた
のではないだろうか…、
と僕は思っています。
携帯電話の利用が爆発的に
広がったのが1999年だそうです。
i-modeがサービスを開始し、
インターネットの普及が拡大し、
ネットバンキングや各種のネット上の
サービスも始まったのもこの年。
まさに、空から降ってきた大魔王…。
あれから、
良くも悪くも通信技術によって、
現代社会の空気というものが
激変しました。
大量の情報が空気に溶け込み、
大気が変わったのです。
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そして、その後、
それまで、
鼻風邪を起こす程度だった
コロナウイルスの変異型が現れ、
SARSコロナウイルスが流行したのは
2002年~2003年。
さらに時代はくださって、
AI(人工知能)がニュースで
よく取り上げられるようになったのが
2011からですが、
MERSコロナウイルスは、
2012年~2015年で断続的に
発生し、
そして、
新型コロナウイルスの流行です。
***
無数の電波・情報が飛び交う大気。
その空気の
結晶のひとつが、
コロナウイルスなのだとしたら・・・?
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このように、
ウイルスを、大気に含まれる情報の
具現化した結晶の姿としてとらえるなら、
僕らは、
情報の取り込み方の工夫という方法で
このコロナウイルスに対処することが
できるのではないか?
気管に入っていく空気は、
スクリュー状に渦を
巻いて入っていきます。
気管・気管支は、
僕らのあずかり知らぬところで、
取り入れるべき空気を情報として
仕分けをしてくれていますが、
僕らがもっと積極的に
肺と気管支のしくみを知って、
呼吸の本質的な意味を知ることで、
空気とそこに溶け込む情報、
情報の結晶であるウイルスに、
きちんと対抗できるカラダづくりが
できると思うのです。
おのころ心平、
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