おのころ心平です。
こちら、とても興味深い記事。
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虫歯などで問題が生じた歯は、
根管治療を施すことでしばらくの間は
維持可能だ。
しかし、最終的にその歯はもろくなり、
抜歯せざるを得なくなる。
研究グループは、根管治療後の歯の劣化が
どのくらいの期間で進むのかを明らかにするため、
米国内99カ所の歯科医院で根管治療を受けた
患者4万6,702人
(根管治療を受けた歯の本数7万1,283本)
のデータを分析した。
その結果、根管治療後の歯の寿命の中央値は
11.1年であり、
根管治療を受けた歯の26%は20年以上
残存していることが明らかになった。
また、下記に挙げるように、
いくつかの因子が治療後の歯の寿命の延長や
短縮に影響することも分かった。
・根管治療後に詰め物および
被せ物で処置した歯の寿命は中央値で20.1年だった。
・根管治療後に詰め物だけで処置した
歯の寿命の中央値は11.2年、
被せ物だけで処置した歯の寿命の中央値は11.4年だった。
・根管治療後に詰め物も被せ物もしなかった
歯の寿命の中央値は6.5年だった。
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なるほどなるほど。
歯の健康が、
心臓疾患や糖尿病に影響を当たることが
わかってきた現在、
歯をいかに守るかを考えるいい記事です。
大アクセス御礼!!
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