おのころ心平です。
朝の記事からの続きです。
人は前に進むと、進行方向に対し、
・カラダの右側に右巻きの渦を生じ、
・カラダの左側に左巻きの渦を生じさせます。
(平泳ぎをイメージしてもらえるといいかもです)
右回りは、女性的エネルギー。
左回りは、男性的エネルギー。
***
右にあり、男性的な
右寄り臓器
・肺(右は3葉、左は2葉で構成されている)
・肝臓
・胆嚢
・回腸(小腸下部)
・上行結腸
・右腎臓
たちは、カラダの内側では
左巻きのエネルギーに
支えられていますが、
→それはすぐカラダの右側の外に
右巻きエネルギー(女性的な渦)が生じ、
それに拮抗しようとするから。
***
いっぽう、
左にあり、女性性な
左寄り臓器
・心臓(左心室が大きい)
・胃
・膵臓
・脾臓
・空腸(小腸上部)
・下行結腸
・S字結腸
・左腎臓
たちは、カラダの内側では
右巻きのエネルギーに
支えられていますが、
→それはすぐカラダの左側の外に
左巻きエネルギー(男性的な渦)が生じ、
それに拮抗しようとするから。
***
ちなみに、
右回りは、高気圧をうむパワーです。
そしてそこに生じる気流は、
下降気流になります。
カラダの右外側すぐには、
下降気流が生じます。
左側 右側
一方、
左回りは、低気圧をうむ力です。
そこに生じる気流は、
上昇気流になります。
カラダの左外側すぐには、
上昇気流が生じます。
***
カラダの右外側に生じる下降気流に
拮抗(バランス)するように、
カラダの内では、右側で
下半身から肝臓
→肝臓から心臓
→心臓から肺への
血液の上昇、
また
大腸内で
上行結腸における
食べ物の上昇が見られます。
カラダの外側で下降が起こるので
カラダの内側で上昇が起こるのです。
***
反対に、
カラダの左側に生じる上昇気流に
拮抗(バランス)するように、
カラダの内では、左側で
心臓から全身に
送り出される大動脈の働きが
全身の体部に向けて下降、
また
大腸内でも
S字結腸や下行結腸における
食べ物の下降が見られます。
カラダの外側で上昇が起こるので
カラダの内側で下降が起こるのです。
人体のミラクル・・・。
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