おのころ心平です。
朝の記事からの続き。
火曜日のチャクラ、
第3チャクラについてです。
■火曜日の第3チャクラのポジションは、
肚(はら)
胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓、
そして脾臓と言った大事な消化器官が
おさめられた場所です。
人は周囲の状況を、
先に「肚(はら)」での感知し、
そのあとで、脳での価値判断処理をする
と言われます。
好きか嫌いかという判断は、
脳より先に、
すでにおなかで行なっているのです。
おなかでの直観的判断を無視して、
脳での合理的判断ばかりを
優先させていると、やがて、
腹部へのストレスが蓄積していくのです。
■それが積み重なり、
第3チャクラが不活性になると、
自制力や忍耐力が弱くなり、
心配や不安感が強くなったり、
いらいらしやすく、
怒りっぽくもなります。
また、うまく行かないことを
相手のせいにしてしまったり、
世の中や社会の不完全に
対する怒りとして感じたりします。
■さて、そんな第3チャクラの
本来の促進する能力は、
solution(ソリューション)。
溶かすこと、
氷解すること。
理解力。
問題解決能力。
さまざまな価値観を統合していく力。
過去の体験から学び、今に活かしていく力。
そして、第3チャクラの最適化を促すには…
■味覚センサーを活性化しましょう。
第3チャクラを
自ら活性化しようと思うなら、
「味覚」をしっかりと使うことです。
「味わい深い人生」と言いますが、
味覚は、人生体験のメタファー(比喩)
となる感覚なのです。
そして、味というのは、
どれだけいい食材で、
どれだけ手の込んだ料理を食べても
「唾液」が出なければ、わかりません。
ぱさぱさした状態で何を食べても、
おいしくありませんよね。
そう、味は、
食べるものについているのではなく、
こちらの口の中で唾液がつけるものなのです。
怒っていたり、
イライラしていたり、
焦っていたりすると、
口の中が乾き、
唾液が出にくいでしょう。
食も人生も、ゆっくり味わうこと。
それが第3チャクラ活性に
とって大切なテーマなのです。
今日のお昼や晩御飯を
しっかり味わうことから
始めてみましょう。
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チャクラを深く学ぶと生活が整う。
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