おはようございます。
おのころ心平です。
月は、地球の周りを、
正円ではなく、
楕円軌道で公転しています。
だから、すごく遠いところを
回っているときもあったり、
逆にすごく近づくこともあったり、
平均では、
およそ３８４，４００ｋｍですが、
すごく近づくときに、満月と重なれば
それはとても大きな
満月に見えますので、
スーパームーンと呼ばれます。
＊＊＊
今日は、
そのスーパームーンと反対。
今年、地球から
もっとも離れたところで起こる満月です。
今年、もっとも小さい満月なのです。
↓
最小満月なんていうと、
なんだかテンションが
あがってきませんが、
月は、
新月～上弦～満月～下弦
といった満ち欠けの法則以外にも、
新月接近の時は、満月は遠い、
満月接近の時は、新月は遠い、
という遠近リズムの法則も
持っています。
今月１２月４日に迎えた
今年最接近新月が、
成長して迎える今日の最遠満月。
新月は、目に見えない世界や
イメージ、願い事を象徴しますが、
今年最大の願い事を反映しての
実現の月光を放つ今夜の満月には、
その距離が示すように、
遠い彼方のゴール、
つまり、
これから長期で実現する願い事、
という意味を持っています。
＊＊＊
人生を長期展望で
想像してみてください。
あなたはどんなことに
感謝して生きているでしょう。
新月に、願いを。
満月に、感謝を。
今夜の満月には、
長期で実現した
あなたの夢について、
想像を膨らませ、
そして、それがさも、
実現したかのように
夜空に、感謝の気持ちを
放射してみましょう。
＊＊＊
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