おのころ心平です。
むかし、神道の先生の
勉強会に通っていたころ、
土地の磁場の高いところに
神社はつくられている、
日本列島を人体に例えるなら、
神社は、
経穴(ツボ)にようなものなのだ、
と。
ほうー。。
なるほど、人体上の経穴には
電位があるとされていて、
そこに鍼をさしたり、
灸をすえることで
全体の経絡(気)の流れを
変えてゆくのが鍼灸という技法。
・・・ということは、
神社にお参りにいくというのは、
日本列島のツボに
あなた自身のカラダで
鍼をうちにいくようなもので、
あなたのそのお参りこそが、
列島の気の流れをよくし、
日本を元気にしてしまうということ…。
***
日本列島には、
なんと8万8,000社以上もの
社があると言われています。
そのうち、有人神社
(神職者が常駐している社)は、
2万社程度だそうですが、
それでも、
人体上の経穴の数と比べれば
まーー膨大な数です。
八百万(やおよろず)の神
とはよく言ったもので、
くだんの神道の先生によれば、
「あなたがどの神社を
どんな意図でお参りするのか?
そして、あなたという人が
どういう存在なのか?
その相性が重要なのです」と。
神社参拝=鍼灸説。
なるほど、
という気がしてくる仮説です。
***
こんな鍼灸師さんがいたら、
ぜひ、観てもらいたい。
東洋医学の本来の目的がよく分かるお話です。
↓
(クリックで動画再生いたします)