おはようございます。
おのころ心平です。
この2つのニュース。
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「接種後に胸痛を訴えて医療機関を受診する患者さんに、
心電図、心臓エコー、血液検査などを行っても異常は見つからず、
ほとんどが数日で自然に治まるといいます。
そのため、実際には報告されていない件数が多いと推察します。
ワクチン接種によってなぜ胸痛が起こるのかについて、
はっきりしたことはわかっていません。現時点では、
新型コロナのmRNAワクチンが体内で作り出す
スパイクタンパク質が一因だろうと考えられています。
作られたスパイクタンパク質に対する自己免疫反応や、
サイトカインストームによって心筋が炎症を起こして
痛みが出たり、スパイクタンパク質が神経系に複雑に
作用している可能性もあります。
ワクチンによって体内でスパイクタンパク質が作られるのは
1週間前後といわれているので、
仮に胸痛と関係があるとすれば、
多くはその期間に痛みが治まると考えられます」
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ここまではっきりとわかり始めたため、
厚労省も、医療機関への報告義務づけを
課すことを決定しました。
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対象は心筋炎や心膜炎が
起きるとされている
「m(メッセンジャー)RNA」を使う
米ファイザー社製と米モデルナ社製のワクチン。
各社の製品の添付文書に記載する。
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ワクチンリスクを回避したくなる気持ちは
わかります。驚いたのがこちら。
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イタリアで、新型コロナウイルスの
ワクチンを受けないまま接種証明だけ
手に入れようとした男性が、シリコンで作った
偽の「腕」を使って接種をごまかそうとしたが、
失敗した。
2日付のイタリア紙ラ・レプッブリカが伝えた。
報道によると、北西部ビエッラの50代男性は
自分の腕で型をとったシリコン製の腕カバーで
腕を覆い、接種会場へ向かった。
しかし看護師が異変に気づいた。
看護師は地元メディアに、袖をたくしあげた際、
腕の皮膚が「ゴムのようで冷たかった」のに加え、
色が「薄すぎた」と話した。
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この笑えるはずのニュースが
なんだか笑えない時代です。
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