ワクハラ…、 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

地方新聞に目を向けると

リアルな実情が目に飛び込んできます。

 

ああ、ワクハラ・・・

 

 

接種率の高まりに伴って

ハラスメント事案が確認され、

9月以降増えているという。

県地域福祉推進課によると、

県民からは「社内で『ワクチンを打ちましょう』

という強い同調圧力を感じた」という

心理的な苦痛のほか、

 

「打っていないことを理由に職場内で

異動を示唆された」

など深刻な訴えも寄せられた。

 

県は雇用や身分などに関わる相談について、

山形地方法務局や山形労働局など

関係機関を紹介したケースもあったという。

 

また、「ワクチンは強制ではないことを

強く発信してほしい」との要望も届いている。

3回目接種は来月から順次始まる方針で、

県は引き続きハラスメントへの対応強化が

急務としている。ワクチン接種に関わる差別、

偏見の撲滅を目指したメッセージを作り、

市町村などを通じて事業所へ周知を強める一方、

県のホームページでも呼び掛けていく。

 

***

 

こちらは、北九州市の自治体でのケース。

       ↓

 

新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、

職場で接種に関する調査を受けた北九州市職員から

 

「目的を知らされず、接種したかどうか

周囲に分かる聞き方だった」

 

との情報が、

西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられた。

 

投稿者はアレルギー体質で副反応を心配して

接種していないというが、

市民に接種を呼び掛けていることもあり、

市役所内には「接種して当然」という風潮があるという。

 

専門家は「自治体職員であっても、

接種を望まない個人の権利は守られるべきだ」

と指摘する。

「ワクチン接種していますか」
8月、投稿者の部署で庶務担当の職員が、

一人一人の席に近寄り、聞いて回った。

投稿者は「未回答」と答えた。

ただ周囲には同僚がいて

 

「未接種だと受け止められた。

誰が打って誰が打っていないか、

丸分かりだった」と振り返る。

 

***

 

ワクチン接種には、

多くの人に「勇気」が問われましたが、

 

これからは「品位」が問われます。

 

ワクチン接種の有無を問う、

というのは、マスク警察同様、

行き過ぎた正義に陥りやすいので、

よくよくデリケートに

配慮しなければならない問題です。

 

世界は、

多様性を認めるSDGs・・・、

 

なのに、ワクチンにだけ

鈍感になっちゃうのは

???な感じですよね。。。