おのころ心平です。
こちら今冬、第6波は、何株?と言う記事。
「偏見や差別につながる」として
変異株の呼び名を24文字ある
ギリシャ文字に切り替えているが、
8月31日に「注目すべき変異株」に
指定された「ミュー株」ですでに
12番目(発見順とは一致しない)。
早晩、足りなくなるのは必定で、
次は星座(アンドロメダ座~)
の呼称になる。
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アンドロメダ株なんて、
「手に負えなさそう感」が
甚だしいのでやめて頂きたい
ですけど・・・。
さらには、
↓
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こうなってくると、
あれも心配だからワクチン。
これも心配だからワクチン。
うー・・・、ワクチン漬け。
強迫神経症になりそうです。
しかし、
そもそもカラダにとって、
変異株とか
インフルエンザとか
その分類に、
そんなに意味が
あるのだろうか?
と考えてしまいます。
それは人間側で
勝手に分類してるだけ
のことであって、
ウイルス達に、
「俺はデルタ株!」なんて
アイデンティティが
あるとは思えません。
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症状が出れば、
軽症、
中程度、
重症かは
どんなウイルスに感染したって
可能性はあるし、
その可能性は、
僕らの免疫や体質や
生活習慣で決まります。
一個一個、
対症療法的に
ワクチンを打っていると
これはもう、果てしもないと
思うのです。
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だからといって、
今はもう、
「そんな強迫神経的な
対症療法をやめて、
基本に立ち返って、
ウイルスに負けない免疫力を
強くする生活習慣を
推奨しましょうよー!!」
と正論を述べたところで、
その声が誰に届くわけもなく・・・
***
それなら、もうここは、
分類できるだけ分類しきってもらって、
ワクチンを開発するだけしてもらって、
一冬に、10も20も
打たなければならいという状態になって
そんなん無理でしょ?
おかしくない?
って、世論が、
陰極まって陽となる
のを待つしかないのか?
***
感染症は怖い、
軽く見てはいけない、
それはその通りだと思います。
でも、
だからワクチン、全員ワクチン
というのでは、
いつまでも続かないと思うんです。
感染症は、いつの世もあるもの、
だから、健康生活は大事だよ、
とセルフケアを促す一方で、
どうがんばっても
かかってしまった人のために、
しっかり医療でセーフティネットをひいて、
治療薬を開発し、
重症化対策に備える。
***
このコロナ禍を教訓に、
世の中を
恐怖で縛るんじゃなく、
ひとりひとり
健康増進できる力を発揮しよう
って呼びかける、
ポジティブメッセージが、
各国のリーダーから出れば
うれしいんですが。。。(涙)
***
さあ、今週木曜日に受付開始です!