おはようございます。
おのころ心平です。
潰瘍性大腸炎というのは、文字通り、
大腸粘膜に潰瘍やびらんができる病気です。
原因不明で国の難病指定になっています。
主な症状は、下痢や、血の混ざった軟便、
腹痛、しぶり腹(=便が出そうで出ない)、
また大腸粘膜から粘液が多く分泌されるため、
便のかわりに粘液がたくさん出たりします。
このため、ときには1日に20回以上も
トイレに行かなくてはならない状況になり、
体力の消耗が激しい疾患です。
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潰瘍性大腸炎は、
直腸やS状結腸から始まるのがふつうで、
最終的に大腸全体に広がりますが、
この「直腸、S状結腸から始まる」
というのは重要なポイントです。
大腸は、おなかの右側下から、
時計回りに盲腸、上行結腸、横行結腸、
症状が、便の運ばれる方向とは逆の、
反時計回りに患部が広がっていくのは、
言ってみれば「時間を取り戻したい」
という潜在意識の表れ。
僕のところへ来られたクライアントさんにも、
過去の失敗、後悔が大きなストレスとして
残っているケースがよく見られました。
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潰瘍性大腸炎にみられるテーマ・・・
それは、過去と未来の間にある「いま」、
今を生きる自分についての考察にありそうです。
そのほか、医学的に、
自己免疫疾患として分類される
各疾患に対し、ココロという視点で、
考察していき、
最後は、医学的にも、
心理的にも、スピリチュアル的にも
指摘されたことのない、
おのころ心平独自の
「大胆仮説」で締めくくりたいと思います。
おのころ心平、
自分医学シリーズ、10月は・・・
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