過去と未来の間 ―― 潰瘍性大腸炎 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


潰瘍性大腸炎というのは、文字通り、

大腸粘膜に潰瘍やびらんができる病気です。



原因不明で国の難病指定になっています。


主な症状は、下痢や、血の混ざった軟便、

腹痛、しぶり腹(=便が出そうで出ない)、

また大腸粘膜から粘液が多く分泌されるため、

便のかわりに粘液がたくさん出たりします。


このため、ときには1日に20回以上も

トイレに行かなくてはならない状況になり、

体力の消耗が激しい疾患です。


***


潰瘍性大腸炎は、

直腸やS状結腸から始まるのがふつうで、

最終的に大腸全体に広がりますが、


この「直腸、S状結腸から始まる」

というのは重要なポイントです。


大腸は、おなかの右側下から、

時計回りに盲腸、上行結腸、横行結腸、

下行結腸、S状結腸、直腸、肛門となります。

症状が、便の運ばれる方向とは逆の、

反時計回りに患部が広がっていくのは、

言ってみれば「時間を取り戻したい」

という潜在意識の表れ。



僕のところへ来られたクライアントさんにも、

過去の失敗、後悔が大きなストレスとして

残っているケースがよく見られました。


***


潰瘍性大腸炎にみられるテーマ・・・

それは、過去と未来の間にある「いま」、

今を生きる自分についての考察にありそうです。


そのほか、医学的に、

自己免疫疾患として分類される

各疾患に対し、ココロという視点で、

考察していき、


最後は、医学的にも、

心理的にも、スピリチュアル的にも

指摘されたことのない、


おのころ心平独自の

「大胆仮説」で締めくくりたいと思います。



おのころ心平、
自分医学シリーズ、10月は・・・


10月6日(水)本編LIVE 

10月13日(水)質疑応答編LIVE

 (各1週間録画視聴付)



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