おのころ心平です。
とうとうアメリカでも、
ワクチン義務化の方向へ。
米メディアによると、
バイデン米大統領は
連邦政府機関の職員全員を対象に
ワクチン接種または定期的なウイルス
検査を義務付ける方針を決めた。
29日に正式発表する見通しだ。
米国ではデルタ株の拡大で、
27日の新規感染者(7日間平均)が
約6万3千人と1カ月前の約1万2千人
から急増。
このため26日には退役軍人省が
同省で働く医療関係者を対象に、
連邦政府機関で初めてワクチン接種を
義務化すると発表していた。
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それなのに、こちら。
全てのウイルスは感染宿主の中で複製され、
時間とともに変化する。
つまり、数えきれないほどのバージョンの
新型コロナウイルスが広まっていて、
それぞれがわずかな遺伝情報の違いによって
分かれている。
その多くは公衆衛生上、ほとんど影響はないものの、
感染が広がれば、新しい危険な変異株が
生まれるチャンスも高まる。
今のところ、昨冬インドで最初に確認された
デルタ株以上に懸念される新型コロナウイルスの
変異株は見つかっていない。
世界保健機関(WHO)は6月、デルタ株をこれまでで
「一番強い」変異株だと呼んだ。
新たな研究は1回のワクチン接種では
デルタ株に対して、他の変異株と同じような
効果が得られないと示唆している。
イングランド公衆衛生庁(PHE)の分析では、
ファイザー製のワクチンを2回接種した場合、
デルタ株に対して88%の有効性があるものの、
1回接種した場合の有効性は33%だ。
もともとのウイルス株に対して、
その有効性は2回接種で95%、
1回接種で52%だった。
***
せっかくリスクを背負って、
ワクチンを打っても、
どんどん生じる変異株の出現に
よって、元の木阿弥・・・
なんかもっと、
本質的な知恵というものは
ないものでしょうか・・・。
先生方に聞いてみます!
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