アレルギーも、感受性のなせるわざ? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


アレルギー疾患というものは

もちろん昔からありましたが、


これだけ毎年

増え続けている原因は、


昨今でこそ、

ソーシャルディスタンスが

叫ばれているとは言え、


ここ十数年で

人間関係が複雑になってきた

ということにあるのではないかと

考えています。


・・・というのも、


僕がアレルギーを持っている
クライアントさんと接すると、


「いったんは

受け入れたのですが、
やっぱり嫌なんです」


という人間関係を

お持ちの方が多かったからです。


***


アレルギー疾患の方は、


相手の心理状態を読みやすい方、

共感能力の高い方が多い。


 「この人はほんとうは

こう思っているのではないか」


と、その人の考えを

先読みしてしまう。


先読みと同時に、

その人の考えに伴う

感情を呼び込んでしまって

自分のココロを染めてしまう。


けれども、

自分の本来の心理状態と

照らし合わせると、

「やっぱり、ちょっと嫌だ」


と染まってしまった

自分のココロそのものに

拒否反応を示すのです。



***


「いったん受け入れても

やっぱり嫌だと思う」・・・・


そのような

葛藤があるにも関わらず、

相手に気をつかって

表情に出せない。


そういう時はカラダも、


健気にも、

見られない場所=背中

のほうに、アレルギー湿疹を

まわすことがあります。


***


ここで、感情が

「感情毒素」として物質化し、

血液中に、流れ込んでいく

と想像してみましょう。


「嫌だな」思うたびに

カラダにアレルギー反応が

起こってしまっては

たまりませんから、


多少の感情毒素であれば

「一次排泄」の範囲です。


ほかの老廃物と同じように

排便、排尿になんとか

溶け込ませて排泄します。


でも、一次排泄で

処理できないほどに

感情毒素が大量になると、


リンパ排泄を通じて、

皮膚から出したり、


ヒスタミン反応を使って

粘膜肥厚をおこしたり、が、


起こるのではないかと思っています。


***


見たモノ、聞いたことへの

心理的拒否反応は

目や耳などに感情毒素を蓄積し、
 

それは通常、

リンパ回収されて、

頭部から鎖骨に流れていきますが、


ただここで、

首や肩がのあたりが

凝ってしまったりしていては


感情毒素を溶け込ませた

リンパが頭部へと戻ってしまいます。


そうなると、出口は

もう鼻しかないですね。


そこで大量の鼻水や

アレルギー性鼻炎が生じたりします。



***


共感力は、

きわめて大切な才能であるものの、


あまり使いすぎては

アレルギーのもとに・・・。


現代人の新しい課題ですね。



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