おはようございます。
おのころ心平です。
手がかじかむとは、
まさに今日のようなこと。
大寒波、襲来中・・・。
あなたは手足の冷えに、
どのように対処しているでしょうか?
***
体温が、一番必要なのは
おなかです。
胃や腸と、
女性の場合はさらに、
子宮。
そこが冷えている限り、
カラダの末端にある熱が
カラダの中心部へと移動するので、
手足は犠牲となって冷たくなります。
「手が冷たい、足が冷たい」
と言っている方には
目を向ける方をシフトチェンジ。
おなかの方にこそ、
意識をもってほしいのです。
***
おなかを温めるには
腹巻をするのもよし、
カイロをはるのもよし、
しかし、
おなかが冷える
大きな要因は2つ。
1.食事中、よく噛んでない
2.人間関係で言いたいことが言えてない
です。
1.よく噛んでないと、消化液の
分泌が悪くなり、代謝も促進されず、
胃腸内に熱が生まれません。
2.その日の人間関係ストレスは、
おなかの腹直筋にたまりやすいです。
***
1.はよく噛むしかありません。
歯がよくない人は、よく噛めません。
こればかりは、歯科医をちゃんと選んで
治療してもらいましょう。
2.はおへその周りから放射状に筋肉が
緊張していますので、寝る前横になった時
ここをほぐしてやるのが効果的です。
冷えは、体質だからと
あきらめるのではなく、
変えていけるものは
変えていきましょう。
***
よく噛む、
おへそ周囲マッサージ、
プラス
一時的に熱を
補充してやることや
熱を逃がさない工夫も大事です。
たとえば、背中の
腎臓あたりが冷えていると
おなかに熱が回りませんから、
カイロをはるなら、
背中の下部です。
また、
ヒートテックや
裏起毛の肌着なども
まめに活用すること。
とにかく、
おなか・せなかの体感部分の
温めが先。そして手足、という順番は、
覚えておきましょう!
***
おのころ心平、今年初の、オンラインLIVE講座。
↓
![視聴期間](https://naturalhealing-school.org/wp-content/uploads/2020/12/kikan2-1.png)
詳しくはコチラ
から!