女神の癒し。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


この本で対談させていただいたとき、

      ↓



上野圭一先生が、


このようなことをおっしゃっていたのが

いまだに印象に残っています。

 

「これは日本に限らず、西洋でもそうだと思います。

西洋にもやはり癒しの女神のような伝統がずっとあって、

ヒーラーは女性が中心になってやってきた時代が長かった

んですけど、近代科学が生まれ、理論化するときに、

理論が好きな男性がそれを担って西洋医学を構築していった。


だから、今までずっと癒しに携わっていた人達は

魔女として、宗教的に弾圧されるようになってきて

とても悲惨な目にあったという歴史がある。


人間には、常に科学的知識と魔術的知識と、

この両方が必要だと思います。科学的知識だけでも

魔術的知識だけでも足りない・・・」



***



これが影響していたのかー!!


と、カリキュラムを組んだあとに気づきましたが、


11月には、ウィッチクラフト、魔女の歴史にも

触れる予定です。




9月はまず、神話の女神について。

ギリシャ神話に登場する

女神達を一覧にしてみました。


アシアー(オーケアノスとテーテュースの娘。アジアの語源とされる。)


アステリアー(「星座」「星の女」の意味。レートーの姉妹、ヘカテーの母とされる。)


アストライアー(「星乙女」の意味。正義の女神ディケーと同一視された。)


アテーナー(都市の守護、戦い、知恵、芸術等を司る。)


アーテー(「破滅」の意味。狂気の神格化。)


アパイアー(アルテミス等と同一視される。)


アパテー(「欺瞞」「不実」等の意味。また、その神格化。)


アプロディーテー(愛と美を司る。)


アムピトリーテー(ポセイドーンの妻、海の女神。)


アルテミス(アポローンの姉妹。狩猟、貞潔、豊穣を司る。)


イーノー(ディオニューソスの叔母にあたる。人間であったが死後に女神とされた。)


イーリス(ティーターンの娘。伝令神。虹の神。)


エイデュイア(オーケアノスとテーテュースの娘。)


エイレイテュイア(結婚、出産の神。)


エウリュノメー(オーケアノスとテーテュースの娘。)


エウリュビアー(ガイアとポントスの娘。)


エーオース(「暁」の神格化。)


エニューオー(「恐怖」の意味。戦いの神。)


エリーニュス(復讐の神々。アレークトー、ティーシポネー、メガイラの三柱とされる。)


エリス(不和と争いの神。)


エルピス(希望の神。)


オイジュス(「苦悩」の神格化。)


ガイア(「大地」の意味。、原初の大地母神。)


カリス(美と優雅を司る神々。)


カリュプソー(海の女神。オーケアニスもしくはネーレーイスの一柱とされる。)


キルケー(魔女(ニュンペー)であるが、元来は月、あるいは愛の女神であったとされる。)


グライアイ(ゴルゴーンの姉妹。ペムプレードー、エニューオー、デイノーの三柱とされる。)


ケートー(海の危険性や恐怖の神格化。)


ケール(戦場で死をもたらす悪霊。)


ステュクス(地下を流れているとされる大河、ステュクスの神格化。)


セレーネー(月の神。)


ダプネー(「月桂樹」の意味。ニュンペー。)


ダミアー(繁栄、多産、豊穣の女神。)


タラッサ(原初の神。「海」の神格化。)


テイアー(ティーターン。)


ディオーネー(ティーターン、もしくはアトラースの娘。)


テーテュース(ティーターン。)


デーメーテール(豊穣を司る。)


テティス(ネーレーイスの一柱。アキレウスの母。)


テミス(「掟」の神格化。)


テュケー(「運」を意味する。)


デュスノミアー(不法の女神。)


トリーアイ(占いを司る三柱のニュンペー。)


ニーケー(勝利の女神。ステュクスの娘、アテーナーの随神。)


ニュクス(「夜」の神格化。)


ネメシス(人間の傲慢(ヒュブリス)に対する神々の憤りの神格化。)


パナケイア(癒しを司る女神。アスクレーピオスの娘。)


ハルモニアー(調和の女神。)


パンディーア(ゼウスとセレーネーの娘。)


ビアー(力、勇敢、暴力等の神格化。)


ピーエリス(音楽と文芸の女神たち。ムーサの別名ともされる。)


ヒュギエイア(健康、衛生を司る。アスクレーピオスの娘。)


ヒュプノス(眠りの神。)


ピリュラー(「菩提樹」の意味。ケイローンの母。)


ピロテース(愛欲の神格化。)


プシューケー(「心」「魂」の意味。元は人間であったが女神とされた。)


ブリトマルティス(ミノア文明における山と狩猟の神。)


プレーイオネー(プレイアデスの母。)


ヘーベー(「青春」の神格化。ヘーラーの娘で、ヘーラクレースの妻。)


ペーメー(「噂」「名声」の神格化。)


ヘーメラー(「昼」の神格化。)


ヘーラー(ゼウスの妻。結婚、母性、貞節を司る。)


ヘカテー(冥界の女神。月を司るともされる。)


ヘスティアー(竈・炉を司る。)


ヘスペリス(黄昏の女神。)


ペルセポネー(ハーデースの妻。冥界の神であるため一般的には十二神に含まれない。)


ポイベー(ティーターン。光明神とされる。)


ホーラ(時間、季節、秩序を司る。三柱の姉妹とされるが名前は一定しない。)


マイア(ヘルメースの母。)


ムネーモシュネー(「記憶」の神格化。)


メーティス(知性、知恵の女神。ゼウスの最初の妻。)


モイラ(運命を司る。クロートー、ラケシス、アトロポスの三柱とされる。)


レアー(ティーターン。大地の女神。ゼウスら兄弟の母。)


レートー(アポローンとアルテミスの母。)


※( )内解説は、ウィキペディアさん参照。



***


めちゃくちゃいます。

上に挙げただけでも74神、

すべて、女神です。


聞いたことのある女神様はいましたか?


あなたの性質に親和性のある女神様は

見つかるでしょうか?



ローマ神話、

ケルト神話、

北欧神話、

エジプト神話などを数えれば


膨大な数の女神様達に出会えます。


***


ユダヤ教、キリスト教、イスラム教が始まる前、

世界は多神教でした。


それぞれの役割に応じた

さまざまな神様達が

人間達を守護し、

ときに癒し、ときに戒め、

自由な交流の世界を創っていました。



とにかく数が膨大なので、

すべてを説明しきれませんが、


火の女神、

大地の女神、

風の女神、

水の女神、


に関連する女神達を

4種類に分類して、


それら女神達に

どんな癒しの役割が与えられていたかも、

考察してみたいと思っています。



「癒し」を、古代神話から、掘り返してみる。


    ↓

あなたもぜひ、

チャレンジしてみてください。


癒しの知恵マスター!!

 


文章A





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