医療現場支援プロジェクトを開始したく。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。



 

100歳の社会貢献、

ほんとうに、頭の下がる思いです。

***


ふりかえって、日本。


そう、もちろん日本でも

医療現場で、リスクを背負いながら

がんばってくれている方々が

いらっしゃいます。


僕は、「未来患者学」構築のための、


MMA(メンタリング・メディスン・アソシエーション)


でイベントを開催してきましたが、


このMMAでも、

何かできないかと考えて、


2016年から2019年までにご出演頂いた
全出主演者の先生方にお声がけをし、


Zoomでつながれる先生に
10分程度のメッセージを頂きまして

それを編集して、メッセージ動画を
制作しようと考えております。


Drの方々には、


・いま医療現場で起こっていること
・現場で何がもっとも必要となっているか?
・病院にかかる際、患者側が心得ておきたいこと


そのほかの先生方には


・自粛制限下でもできるセルフケア方法
・ココロを萎えさせず、元気で過ごす方法
・未来への希望、


これらをお話頂き、


編集してできあがった動画を

広く告知し、ご視聴頂く方々へ、


医療支援基金への募金を
お願いするプロジェクトです。


***


早速昨日から、

Zoom収録に入りました。



京都大学の、池田祐美枝先生。


医療現場で防護服が圧倒的に不足していること。


お菓子や贈答品など、

過重なほどのラッピングが余っているこの国で、


医療従事者を守る防護服が足りていないという

現実を、切々と語って下さいました。


横浜で女性クリニックを開業していらっしゃる

清水なほみ先生。

このたび、コロナの影響で、

Zoomなどを使った遠隔診療が

法的にも緩和されていますが、




これからは、どんどんと整備されて、

本格的になっていくだろう、

とのことでした。



医療ジャーナリストの増田美加さん、



患者側の医療リテラシー、

=情報に惑わされないための知識が、

今こそ、問われる時期だ、と。。。



おすすめしてくださったのが、

カミュの「ペスト」。




見通しの立たない、

誰もが答えを出せない時代こそ、

情報に流されず思考を深め、

哲学に、答えを求めましょう、と。



***


それぞれに、とても貴重な、

生(リアル)のメッセージを頂きました。



今日もこれから、Zoom収録です。


全部で15名の先生が

手を挙げてくださったので、


できあがり動画は、

ニュースやネットでは聞けない

とても濃密なメッセージになると

思います。


急いで編集し、

本来、緊急事態解除になる予定だった

5月7日(遅くとも8日)目指して、

アップしていきたいと思います。


「いま何か、できることを・・・。」


あなたもぜひ、7日、

このプロジェクトにご参画ください!