おはようございます。
おのころ心平です。
おー、と思いました。
ドイツではもうすぐ、コロナウイルスに対する
抗体検査で陽性反応が出た場合は
「免疫証明書」が発行され、他の人よりも早く
コロナウイルス対策の封鎖から
逃れることができるようになるかもしれない。
この検査は、新型コロナウイルスに対する
抗体があるかどうかを調べる。
陽性であれば、ウイルスに感染したことがあり、
その結果、免疫力を獲得したことになる。
陽性者はロックダウンを逃れるができ、
多くの陽性者が出れば、
その地域は「集団免疫」を得たと判断して
規制を緩和することができる。
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なるほど、免疫獲得した人は、
優先的に、様々な制約から
フリーになるということ・・・。
なんだか、そんなの、
ニュータイプ(新人類)覚醒みたいに
思っちゃいましたが、
まあ、各国が、
証明書発行という手続きを
実施するかどうかは別にして、
そうやって、コロナに対する
集団免疫を獲得していき、
みんなで克服していくという道筋です。
ドイツ・・・
ゲーテを生んだ国・・・
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(1749年8月28日 - 1832年3月22日)は、
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者
(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、汎神論)、
政治家、法律家。ドイツを代表する文豪であり、
小説『若きウェルテルの悩み』詩劇『ファウスト』など
広い分野で重要な作品を残した。
***
一方で、ロックダウンも実施せず、
ヨーロッパのほかの国々とは違う道を
行っているのが、スウェーデンです。
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「禁止」ではなく「信頼」
同国の疫学者、
アンダース・テグネルは
インタビューで、
スウェーデンのやり方は
「国民の自制心とそれぞれの責任感に
訴えかけている」のだと。
・・・
「それがスウェーデンのやり方です。
私たちの国の感染症対策のシステムは、
自発的な行動に基づいています。
予防接種は完全に自主的なものですが、
98%が受けています」とテグネルは説明する。
「国民がその生活のなかで
最善の方法を選択できるように
しているのです。経験上、
これはとてもうまくいっています」
・・・
現状のスウェーデンの戦略を
説明する上で、
専門家は根本的な要因を指摘する。
歴史学者のラース・トラガルドによると、
スウェーデン政府は国民からの信頼が高く、
憲法により、政府が保健所などの
行政機関の業務に口出しすることは
厳格に禁じられている。
・・・
「ほぼすべての国に
感染者が確認されている
この段階で国境を閉じることには
意味がありません。
これは短期的にも長期的に見ても
治まる病気ではなく、
もはや封じ込めの段階ではありません。
軽減の段階にあるんです」
そして、学校の閉鎖など
ありえないとも付け加えた。
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ウォールストリートジャーナルは、
スウェーデンの賭けという見出しで報じています。
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巨人スウェーデンボルグを生んだ国。
エマーヌエル・スヴェーデンボルグ
(1688年1月29日 - 1772年3月29日)は
スウェーデン王国出身の科学者・神学者・
神秘主義思想家。生きながら霊界を見て来た
と言う霊的体験に基づく大量の著述で知られ、
その多くが大英博物館に保管されている。
ドイツにしても、
スウェーデンにしても、
歴史と国民性に応じて
この危機に向き合っています。
果たして、日本は・・・。
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