おのころ心平です。
僕は、現代病のほとんどは
「コミュニケーション・エラー病」
だと考えています。
ちょっとした言葉のとらえ違い、
考え方や感性の微妙な温度差…、
これらが積み重なると、
私たちはストレスを感じます。
さらに今はネット環境で
メールのやりとり、
ラインでの連絡のタイミング、
あるいは、
ケータイの電波そのものが
つながるかつながらないかで
人間関係が密になったり、
逆に、疎遠になったり
という現象まで起きます。
***
ブログやFB(フェイスブック)での、
ちょっとした一言が、イライラを引き起こし、
その日一日を台無しにしてしまうことも
ありますよね。
いま目の前にいない人との
意図の読み合い、駆け引き…、
そんなモードを引きずったまま、
いま目の前にいる人と会話をするので、
いっそう「コミュニケーション・エラー」は
増幅します。
現在人の脳は疲れやすさは、
100年前とは雲泥の差でしょう。
私たちは、
【高度な心理社会】を生きています。
これをまず、よく自覚しましょう。
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許す能力は、人間としての
自分の価値を測る大きなものさしといえる。
マックスウェル・マルツ
本当に愛したいと願うなら、
許すことを知らなければなりません。
マザー・テレサ
弱い者ほど許すことができない。
許すということは、強さの証だ。
マハトマ・ガンジー
あなたが自分に本当の自由を許した時、
あなたは自分のなりたいものに、
何にでもなれるのです。
ラムサ
許すという技術で最も肝心なことは、
喜んで許すということです。
これは、「マーフィーの法則」で
有名なジョセフ・マーフィーの言葉。
許すことを「技術」ととらえているところが、
達観(たっかん)ですね。
許すココロは、
【高度な心理社会】における
【高度な心理技術】…。
私たちにとって
これを身につけていくことは、
現代社会を優雅に、
生き抜く知恵(ちえ)であり、
術(すべ)になっています。
こちらの連続講座で、
許すコミュニケーションを
実現しましょう。
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