おのころ心平です。
人は生まれてから2~3歳までは、
世界のほとんどが両親です。
両親というフレームを通して
世界を見ます。
東洋医学的には、
女性は7年周期、
男性は8年周期で
カラダの機能がステップアップしていく
という考え方がありますが、
7~8歳までに経験した
もろもろの人間関係が、
大人になってからの
人間関係の元型となっている
ケースが多いです。
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これは、
子供のときに受けたストレスが、
子供であるがゆえに解消できすに残り、
その人の
人間関係ストレスの型となって、
大人になっても
似たような反応が出てくる
ということを物語っています。
つまり、わたしたちは
自覚はないにしろ、
子供のころに経験した
人間関係と関連づけて、
現在の人間関係を
構築しているということなんです。
ということは、
人間関係ストレスが、
その人から一方的に受けるものではなく、
多くは自分自身のその人への
思い込みフレームの方が
強く作用するという原理を理解し、
無用なストレスを避けるために、
元型からくる人間関係パターンを
どう乗り越えていくか、
がポイントになります。
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心理学用語に、
reflaming(リフレーミング)、
という言葉がありますが、
これは Re Flame ing
=フレームを変えていく作業
ということです。
それは、
会ったことのない
別の人に求めるのではなく、
今、身の回りにいる人を
まったく別角度で見てみることが
できるか?ということです。
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人間はいつになっても
成長を遂げる存在ですから、
自分の固定化していた
イメージとはぜんぜん違うところで、
相手は成長をしているものです。
「えっ!」
「へぇー」
といった、その人への
フレームリニューアルの積み重ね。
たぶん、そのような
視点(フレーム)の更新こそが、
柔軟な人間関係を
つくっていくのだろうと思います。
だって、当のあなたも、
日々、成長しているわけですから…。
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