子供時代の、子供ゆえに言い返せないで残るストレスの元。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


人は生まれてから2~3歳までは、

世界のほとんどが両親です。


両親というフレームを通して

世界を見ます。


東洋医学的には、

女性は7年周期、

男性は8年周期で

カラダの機能がステップアップしていく

という考え方がありますが、


7~8歳までに経験した

もろもろの人間関係が、

大人になってからの

人間関係の元型となっている

ケースが多いです。


***


これは、

子供のときに受けたストレスが、

子供であるがゆえに解消できすに残り、


その人の

人間関係ストレスの型となって、


大人になっても

似たような反応が出てくる

ということを物語っています。


つまり、わたしたちは

自覚はないにしろ、

子供のころに経験した

人間関係と関連づけて、

現在の人間関係を

構築しているということなんです。


ということは、

人間関係ストレスが、

その人から一方的に受けるものではなく、

多くは自分自身のその人への

思い込みフレームの方が

強く作用するという原理を理解し、


無用なストレスを避けるために、

元型からくる人間関係パターンを

どう乗り越えていくか、

がポイントになります。


***


心理学用語に、

reflaming(リフレーミング)、


という言葉がありますが、


これは Re Flame ing

=フレームを変えていく作業


ということです。


それは、

会ったことのない

別の人に求めるのではなく、


今、身の回りにいる人を

まったく別角度で見てみることが

できるか?ということです。


***


人間はいつになっても

成長を遂げる存在ですから、

自分の固定化していた

イメージとはぜんぜん違うところで、

相手は成長をしているものです。


「えっ!」

「へぇー」

といった、その人への

フレームリニューアルの積み重ね。


たぶん、そのような

視点(フレーム)の更新こそが、

柔軟な人間関係を

つくっていくのだろうと思います。


だって、当のあなたも、

日々、成長しているわけですから…。



***



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