コロナ、インフル、そして、ノロウイルス。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


コロナウイルス感染の

懸念ニュースの中、


アメリカでは、

インフルエンザ感染が拡大。



そして、国内では、

ノロウイルスの集団感染も。


ノロウイルスとは、

直径25~35nmの
非常に小さなウイルスで、


体内に入ってから、

24~48時間は潜伏期間。


発症すると、


下痢(激しい水様便)、

吐き気、

嘔吐、
発熱


などの症状を呈します。


***


乳幼児は嘔吐、

成人は下痢症状

が多いのが特徴です。


症状は、1~3日続きますが、

後遺症などが残ることはありません。


ウイルスなので、

細菌のように食品中で増殖はせず、

人の腸管内のみで増殖する


というのが特徴です。


一年を通して発生は見られますが、

冬季にピークを迎えます。


***


とにかくはげしい

下痢症状を起こすのが、

もっとも困った症状。


僕は、

下痢症状というのは、

ウイルスが原因であれ、

食中毒であれ、


カラダが

理解不能なものに

遭遇した時、

「水で薄めてしまえ―」

作戦で対応する作用、


と、考えています。



***



…どういうことかと言いますと、


カラダに入ってきたものが

なんだかわからない、


消化するにも、

どのようなコンビネーションで

消化液を分泌してよいかがわからない、


そんな時、カラダはとにかく

ドバーと水で薄めて

腸から押し出そうとするのです。


それが下痢です。


***



あなたは


わかりません、

わかんなーい、

意味わかんない


こんな日常の言葉を、

無意識に、使いすぎてはいませんか?


カラダは、

あなたの何気ない口グセを、

いつも聞かされています。


わかんなーい、

が多過ぎると、


カラダも腸も、

わかんなーい状況を

生じさせやすく、


わかんない時は水で押し流すべく

下痢を起こそうとします。


ノロウイルスもそんな環境に

呼び込まれてしまった

ウイルスなのかも・・・


***


では、ノロウイルス対策・・・


1.まずは、食べ過ぎに注意。


2.ゆっくり消化(よく噛んで)を

  意識しながら食べる。


3.ふだんの言葉づかいで、

  「わかんなーい、わかりません」

  の多用を避ける。



下痢から学ぶこと…


あなたは何を

わかりたくないのでしょう?


素通りさせたい、

無関係でいたいものは何?


ノロウイルス、ココロの予防に

それを考えてみて下さいね。


***


「わかりません」は

分解機能を持つ、

肝臓にも響く。

       ↓





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