おのころ心平です。
いわゆる五感とは、
「視覚」
「聴覚」
「嗅覚」
「味覚」
「触覚」のことですが、
僕はこれに、
「方向感覚」
「平衡感覚」
「温度感覚」
「中心感覚」の4つを加えた、
"9つの感覚"
を考えています。
***
ここであなたの「おへそ」と
9つの感覚を
対応させてみましょう。
おへそのある真ん中が
「中心感覚」なります。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
おへそを出して、
鏡でよお~く観察してみてください。
(※図は、鏡に映ったそのままで見てください)
あなたのおへその形は
どんなふうになっていますか?
右下に引っぱられていたり、
左上に上がっていたり、
あるいは、
どちらか横に引っ張られたような形に
なっていませんか?
***
全身の皮膚はつながっていますが、
肩や腰や、頭部の筋肉収縮も、
皮膚の引きつれとなって外表に現れます。
皮膚はまた、
口と肛門からカラダ内部の
消化管にまでつながっていますが、
胃腸内部の緊張やけいれんなども、
粘膜を伝って外表に現れてきます。
カラダ内部の
緊張の裏返しが皮膚に現れ、
それはすべておへそに
集約されてきます。
おへその位置を見れば、
カラダの偏りが見えるのです。
***
図は僕が25年間、
2万5千件以上の
カウンセリング経験から
導き出したもので、
それは臨床経験の賜物
としか言いようのない
データですが、
ここから見えてくる痛みの意味は、
非常に本質的で、
クライアントさんのなかには
ここを理解するだけで、
痛みとまったく
おさらばしてしまったケースも
ありました。
感覚は
あなたがこの世界と
どうかかわっているかを
教えてくれます。
ふだんはあまり意識しない
一つひとつの感覚に特化してみると、
感覚のエラーの結果として、
その痛みが生じていることが
わかります。
痛みのプロフェッショナルの凄腕。
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