太陽と、月と、ドラゴンにまつわるお話。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


本日、スーパーサン。


そして、現在、

活発に降り注いでいる


三大流星群のひとつ、

しぶんぎ流星群は、


りゅう座付近に位置するそうです。


うーー、ドラゴン。



というわけで、今日は、

太陽と、月と、龍にまつわるお話を。



***



ヒンドゥー教における神話です。


天地創造のあと、

神々とアスラ(阿修羅)が

不死の霊薬アムリタ

をめぐって争い、


アムリタは、

無事、神々の手にわたりました。


神々は、喜んで集まり、

アムリタを飲んでいたのですが、


その中に

ラーフ(ドラゴン)という

アスラが神に化けていて、

ラーフはアムリタを口にしました。


しかし、その様子を

見抜いていた神がいました。

太陽神スーリヤと

月神チャンドラです。


スーリヤとチャンドラはしかし、
自分たちだけではかなわないと考え、


創造神ヴィシュヌに伝え、


聞きつけて現れたヴィシュヌは、

円盤(チャクラム)で
ラーフ(ドラゴン)の胴体を
頭と尻尾の二つに

断ち切ったのでした。



一件落着かと思いきや、

ラーフ(ドラゴン)は

アムリタを飲んでいたため、

死ぬことができず、


ドラゴンヘッド

(竜の頭)


ドラゴンテイル

(竜の尻尾)


として生きつづけることになりました。


ラーフ(ドラゴン)は、

密告したスーリヤとチャンドラを恨み、


太陽と月を

飲み込もうとして、
追い回すようになりましたが、

カラダがないために
太陽や月を飲み込むものの、

すぐに外に出してしまうのでした。


これが日食と月食
逸話となりました、と・・・。



***


地球と太陽の
公転面でつくる黄道と、

月と地球の

公転面でつくる白道とは、


面が平行で一致しておらず、

図のように、若干の角度があります。


角度があるゆえに、

黄道と白道が交わる交差点が

二点生じるわけですが、


北の交差点を、

ノースノード


南の交差点を、

サウスノード


と呼んでいます。



これは別名、


ドラゴンヘッド(ノースノード)

 

ドラゴンテイル(サウスノード)


とも呼ばれており、


月食、日食は基本的に、

このドラゴンヘッドか

ドラゴンテイルの時に

生じるのです。


***


西洋占星術では歴史的に、

 

ドラゴンヘッドでは、


・過去世で積んだよいカルマの恩恵を受けとる
・それは周囲の人間関係に見いだせる

・なぜか魅かれてしまう場所

・そこでは未来からの贈り物を受け取る

 

ドラゴンテイルでは、


・過去世で受けた借りを返さなければならない

・過去のパターンやこだわりを手放すことで見いだせる

・ソウルメイトに会える場所

・そこで直感や霊感を受け取る


とされています。



2020年には、

世界全体で
日食が2回起こりますが、
特に注目は、6月21日

夏至の日新月に起こる、

アフリカ、北インド、中国など観測できる
金環日食。



これは日本では、16~18時ごろに
部分日食がとして観測できます。


この日食、

ドラゴンヘッドで
起こりますので、

過去世のよいカルマを
享受する日となります!



***



ほかは、日本では見えないですが、 
12月14~15日に皆既日食が
南太平洋、チリ、アルゼンチンなどで生じます。


月食については、
今年は、皆既月食および
部分月食は起こらない年です。


1月11日、6月6日、7月5日、11月30日の各満月に
半影月食が起こります。


このうち7月以外の1月、6月、11月は
日本からも見られます。


各日にちなれば、また詳しく解説しますね!



***


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